2024年12月23日 19時21分

《イベント告知 》

1/19 錦江湾横断道路建設促進総決起大会 実現のため声上げ

 錦江湾横断道路建設促進総決起大会は、令和7年1月19日(日曜日)午後1時30分~午後3時00分、南栄リース桜島アリーナ(鹿児島市桜島横山町1722-17
・桜島総合体育館)で開催。

  この大切なプロジェクトを実現するため、多くの皆様と力を合わせて声を上げていきたいと思いますので、多くの皆さまに声掛けしていただき、ご参加していただきますようにお願いします。と呼び掛けている。

写真=11月の協議会設立総会の様子

 主催は、錦江湾横断道路推進連携協議会。
 同協議会では、先日の11月25日、次の4つの協議会「桜島架橋建設推進協議会(桜島)、桜島大橋推進協議会(鹿児島市)、錦江湾横断道路推進協議会(鹿屋・垂水)、垂水市錦江湾横断道路推進協議会(垂水市)」が連携して活動する『錦江湾横断道路推進連
携協議会』を発足。

 「次の通り錦江湾横断道路建設推進総決起大会を開催する運びとなりました。
 本大会は、長年の悲願である錦江湾横断道路の実現に向けて、関係自治体の結束を固め、プロジェクトの重要性を広く県民に訴える重要な機会となります。」とPR。

 協議会発足時の決議文は次の通り。

 桜島地区には約3、200名の市民が暮らしていますが、桜島大噴火を想定した避難方法として、現在「船による島民避難」や「車両等による桜島束地区“桜島口”への避難」が考えられています。しかし、天候に左右されずにいつでも避難できる「錦江湾横断道路」の建設は、桜島で暮らす人々の生命、身体、財産を守るための“命の道路”として最重要課題です。

 この道路は、大隅半島と薩摩半島を繋ぐことで交通の利便性向上や生活圏の拡大、観光資源としても活用され、大隅半島をはじめとする九州南部地域の産業・経済・文化の発展に寄与します。また、近年増加している自然災害への対応や救急医療体制の確保といった防災・医療の観点からも必要不可欠です。

 2021年6月に策定された「かごしま新広域道路交通ビジョン」と「かごしま新広域道路交通計画」においても、この道路は鹿児島県幹線道路協議会により了承され、構想道路として位置づけられています。

 我々は、「桜島架橋建設推進協議会(桜島)」、「桜島大橋推進協議会(鹿児島市)」、「錦江湾横断道路推進協議会(鹿屋・垂水)」、「垂水市錦江湾横断道路推進協議会(垂水市)」の4つの協議会が連携し、「錦江湾横断道路推進連携協議会」を設立しました。

 今後の活動において互いに連携を図り、錦江湾横断道路が実施路線化され、早期着工されるよう
国や県、鹿児島市に対して強く要望します。

錦江湾横断道路推進連携協議会
鹿児島市東桜島町413-3
TEL: 099-221-2862
FAX: 099-221一2193
事務局長中村健一郎
TEL:080-5252-8397

最新の記事

合計 1850 件中 1ページ目を表示

カテゴリ最新記事