2026年04月01日 15時38分

《商工業 》

現場主義 双方向主義で中小企業 地域の挑戦 全力でサポート

鹿屋商工会議所の第133回通常議員総会

 鹿屋商工会議所の第133回通常議員総会が、令和8年3月27日、同所で開催され、令和8年度事業計画等が決められた。

 新屋浩一会頭が「第32期会頭に就任以来、その責任の重さを痛感するとともに、本会議所が直面する課題を注視してまいりました。

 これらの解決に向けては、当所としての発信力・発言力の強化、部会・委員会活動の活性化、組織運営の効率化、さらには財政基盤の安定化を図る必要があると考えております。

 その一環として、本年度より従来の10委員会を5つの委員会へと集約再編し、より迅速かつ専門性の高い意思決定が可能な体制と移行してまいります。

 また、2027年の創立80周年に向け、新たに「準備委員会」を立ち上げます。
 この節目を単なる記念行事に留めず、次代を担う青年部と女性会との連携を一層深めることで、組織の活性化と永続的な発展へと繋げてまいる所存です。

 本年度の重点事業におきましては、より「具体的かつスピード感のある施策」を展開いたします。
 まず、物価高騰の直接的な支援として、行政と緊密に連携した「商品券配布事業」を推進し、地域消費の底上げを図ります。

 二つ目に、中心市街地の活性化です。市長をはじめとする関係団体の代表者との「定期意見交換会」を軸に据え、街の賑わいを取り戻すための具体策を協議してまいります。

 加えて、昨年3月に全線開通を迎えた「都城志布志道路」という大きな好機を、最大限に活かさねはなりません。この広域ネットワークによる商圏拡大を見据え、県境を越えた商工会議所間の交流を活発化させ、新たな経済圏の創出を目指します。

 さらに、将来的な海外市場への販路開拓に向けた調査・研究に着手し、意欲ある事業者の皆様を後押ししたいと考えております。

 私共は、「行動し信頼される商工会議所」、そして「地域社会に貢献する総合経済団体」としての誇りを胸に、歩みを止めてはなりません。

 行政や関係機関、そして全国のネットワークとの連携をさらに強化し、地域の潜在力を引き出す先頭に立つ覚悟でございます。」などあいさつ。

写真=あいあつする新屋会頭

 次の議案が審議された。
 第32期常議員補欠選任並びに監事選任
 施設管理運営規程改正
 令和7年度一般会計/特別会計収支補正予算案
 令和8年度事業計画案並びに一般会計/特別会計収支予算案

 令和8年度事業計画の行動指針は次の通り。
 現場主義、双方向主義のもと中小企業と地域の挑戦を全力でサポート
 中小企業の活力強化と地域の活性化を目指し、地域経済の持続的な成長・発展に努めます!

 ▽会員事業所総訪問による「現場主義」・「双方向主義」を基本行動とする、経営者に寄り添った伴走支援による経営課題の解決と会員サービスの提供に努めます。
 ▽鹿屋・大隅地域の地場産品の需要開拓と販路拡大に努めると共に、農商工連携・6次産業
化の推進を図り、付加価値の高いプランドの確立と新たなビジネスモデルの創出に努めます。
 ▽役職員一丸となり、組織・財政基盤の確立と運営基盤の強化を図り、部会・委員会の積極的開催と青年部・女性会との連携による円滑な事業運営に努めます。
 ▽地域活性化のための基盤整備や景気・中小企業対策など各種課題に対して、国・県・市等へ種々提言・要望を積極的に行うと共に、関係機関と連携してその実現に努めます。
 ▽全国515商工会議所では、能登半島地震からの被災事業者の事業再開に向け、復旧。復興のステージに応じて総力を挙げ支援に取り組みます。

 事業項目として、提言・要望活動及び広報活動の積極的展開、地域産業振興の推進、魅力あるまちづくりの推進、組織財政基盤並びに組織活動の強化、創立80年事業に向けた取り組みなどが決められた。

 令和8年度一般会計、特別会計収支予算額は次の通り。
 一般会計8943万2000円
 中小企業振興部特別会6660万円
 鹿屋市商店街活性化推進事業1450万円
 テナントミックス事業特別会計1022万円
 会館管理運営特別会計5535万円
 共済事業特別会計1850万円
 特定退職金共済制度特別会計1億円
 特定商工業者法定負担金特別会計90万円
 鹿屋市内共通商品券発行事業特別会計92万円
 労働保険事務組合事業特別会計5970万円
 計4億1612万2千円
 
 また、議員職務者の変更について、会館駐車場整備について
 エアーメモリアルかのや2026についての報告があった。

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