《イベント・行事 》
3日間で10アーティストと地元キッズダンサーが競演
大和フェスタとYAMATO spiritフェス~これまでにない鹿屋のビッグイベントに
プロ野球 元横浜DeNAベイスターズ、大和選手の地元の更なる活性化と、大和選手の飛躍を後押しする3日間の音楽イベントが、2025年1月11日、12日、13日、鹿屋市で開催された。
11日の大和フェスタvol.1は、串良公民館別館大ホールであり、及川奈央のMC。
大和選手のメッセージがあり、オープニングは地元のキッズダンス、Studio Cuezのダンス。
元甲子園球児で、日本ハムファイターズ新庄剛志監督の公式応援歌を歌う、HARTYのステージは、キッズダンサーとコラボをしてノリノリのステージ。
関西を中心に活動するレゲエシンガー寿君、パンチの効いたボーカルで会場が一体に。
「昭和歌謡・昭和ポップスを現代に」というコンセプトで生まれた秋元康プロデュースの新グループSHOW-WA。
観客席に降り会場のファンとふれあい、6人のパフォーマンスで最後までオールスタンディング、会場が揺れた。
12日のYAMATO spiritフェスは、リナシティ3Fホールであり、チケットはsold out。
MCは、隅田美保、お笑いコンビ青空の岡友美。
11日に続いてHARTYのステージ、Studio Cuezキッズダンサーとのコラボで、「俺たちのBIGBOSSビビビッ」を会場といっしょに熱唱。
神戸を中心に活動中のFLAT FRANKEN。個性豊かな4人組、Z世代のパワフルなヴォーカルとMCで圧巻なステージ。
路上ライブがSNS上で大きな話題を呼びメジャーデビューを果たしたAARON。手掛けたテレビドラマ主題歌を熱唱。
キレキレ、パワフルなダンスと変わらぬ歌唱力で会場を魅了した今年で3年連続出演の「アジアの歌姫」酒井法子。
会場のボルテージを一気に押し上げた2年連続出演のHilcrhyme。圧巻のパフォーマンス、アンコールで最高のステージとなった。
13日の大和フェスタvol.2は、串良公民館別館大ホールであり、酒井法子のMC。
3日間オープニングでダンスを披露したキッズダンサーStudio Cuez。
HARTYはStudio Cuezと3日連続のコラボでノリノリ、レゲエナンバーを熱唱。
大阪出身、日本のレゲエ界のトップを走るDeejayのCHEHON。
ボーカルとDJとMCで構成される大阪愛に溢れるヒップホップグループET-KING。
「塾長」の相性で親しまれ、多くのラッパーからリスペクトされる唯一無二のヒップホップアーティストSEAMO。
最後に酒井法子が、『のりピー音頭』を歌唱し、可愛く、美しく会場全体を魅了した。
3日間で10アーティストと地元キッズダンサーが競演した大和フェスタとYAMATO spiritフェス。
3年連続開催で、関東、関西など県外からも来鹿、チケットもsold outするなど、地元民のみならず、アーティストも楽しむ、これまでにない鹿屋のビッグイベントとなった。
大和選手は、「今年も沢山のアーティストの方が鹿屋に来て頂いて感謝しています。
そして鹿屋市はもちろん県外からお越しの皆さんに鹿屋市を知ってもらえたのではないかと思っております。
これからも社会貢献として鹿屋市に協力できる事があれば色んな事に挑戦していきたいと思います。
主催者の岸本氏は「私自身、大和選手の守備に惚れて、ファンになったのをきっかけに、鹿屋市での自主トレに足を運ぶようになり、色んな縁が広がって、大和選手の鹿屋市への思いを、このように形にすることができて光栄に思います。
来てくださったお客様に喜んでいただけて大変嬉しく思っております。」と話していた。