《スポーツ 》
大崎町で初のアルティメット大会 特産の鰻でおもてなし
ＦＵＮ！ＵＬＴＩＭＡＴＥ ＯＳＡＫＩ ＯＰＥＮ ２０２４
「ＦＵＮ！ＵＬＴＩＭＡＴＥ ＯＳＡＫＩ ＯＰＥＮ ２０２４」が、令和６年10月19日・20日、大崎町中央運動公園で開催され、県内外からチームが参加、栄えある第１回大会の優勝は、熊本のＡＫＡＬＡが飾った。
大崎町で初開催となるアルティメット大会が行われたもので、一般社団法人スポーツ観光おおさきとして初となる主催大会。
アルティメットとは、７人対７人で行うチームスポーツで、１００ｍ×37ｍのフィールド内でフライングディスクをパスしながらつなぎ、コートの両サイドにあるエンドゾーン（18ｍ）と呼ばれるエリアでディスクをキャッチすれば得点が入るスポーツ。
競技は19日、くじ引きでチームを決定するピックアップ大会。20日は、エントリーチーム毎によるチーム戦を実施。
参加チームは、熊本４チーム、鹿児島６チームで、スポーツ観光おおさきと、大崎町役場チームも参加。
20日競技の優勝はＡＫＡＬＡ、準優勝が薩摩ＢＲＡＶＳ（鹿児島市内）、３位は熊本パワーズ（熊本）となった。
優秀チームへの記念品として、今年のスポーツ観光おおさきの事業の一つとして開発した、大崎町ででたペットボトルキャップを再利用して作成したオリジナルの盾を授与。
同町のリサイクルの取組を知ってもらうきっかけとなる記念品で、昼食時には、特産品である鰻を提供し大崎町をＰＲ、好評だったという。
写真＝あいさつする東町長
写真＝優勝のＡＫＡＬＡチーム（熊本）
_1024.jpg)
大崎町には、ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅、くにの松原クロスカントリーコース、ビーチスポーツ専用競技場などの施設があり、主催の一般社団法人スポーツ観光おおさきは、「スポーツが結ぶ人・夢・おおさき」をビジョンに、スポーツ合宿や大会・イベントの開催を応援する組織。
スポーツに関する情報や大崎町の魅力を発信し、観光推進、交流人口の拡大や地域経済への波及促進、スポーツを核とした地域活性化を目指している。
写真＝特産の鰻でおもてなし
今後も定期的に同大会を開催していきたい…として、同競技の普及と参加を呼び掛けている。
スポンサー
協力団体
カテゴリ最新記事
最新の記事
