《政治・行政 》
鹿児島堀口製茶から大崎町に企業版ふるさと納税
企業版ふるさと納税感謝状贈呈式が、令和7年12月18日(木)、大崎町役場で開催された。
鹿児島堀口製茶有限会社(本社志布志市)が、大崎町に対する企業版ふるさと納税を活用した寄附があり、その感謝状贈呈があったもの。
同社は、お茶の栽培から加工販売まで一貫して整備する企業で、自社と系列茶園で約300haを管理。
化学農薬に頼らない環境に配慮したお茶づくりを実践している。
茶業と挑戦に火入れするを掲げ、多様なお茶を国内外に提供している。
写真=堀口大輔社長㊧と東町長
この日は、堀口大輔代表取締役社長から東靖弘町長に目録が贈呈され、東町長から堀口社長へ「大崎町の目指す循環型社会実現のために活用させていただきます」など感謝状の贈呈があった。
堀口社長が「5年前、静岡県牧之原市長と志布志市長がみなという括りでお茶をテーマに志布志にお呼びして大崎町長にも来ていただきこれからの港の未来について語ったのが最初で、つい最近東京八重洲でお会いし今日に至りました。
そのつなぎは、合作の斎藤さん高橋さんというプロジェクトマネージメントできる人たちがこんなに近くにいるんだというところで、この地域でやれることは、もっと加速度的にできるんじゃないか、次の世代にもつないでいかないといけない、高校生とかの教育に対して地元はこんな地域だと伝える役割をしていきたい」などあいさつ。
東町長が「少子高齢、人口減少などの課題があり、持続可能な社会実現には、行政だけの取り組みでは対応しきれいない部分が多くあり、官民で連携しながら一般社団法人大崎町SDGs推進協議会を立ち上げ活動を続けている。
長年取り組んでいるリサイクルのノウハウやプロジェクトで世界的な課題も解決していきたいという壮大な夢を描いており、大崎だからできるという誇りをもって取り組んでいます。
今後とも持続可能なよりよい社会実現にともに歩ませていただきたい」などお礼の言葉を述べていた。














































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