2025年01月24日 15時31分

《イベント告知 》

2/22 子どもへの暴力をなくすために 自分で何ができるか

 「子どもへの暴力をなくすために」おとなのわたしたちができることを一緒に考えませんか~は、令和7年2月22日(土)13:00~15:40 講演(12:30~受付)、リナシティかのや2階情報研修室で開催する。

 入場無料、講師はせんだいCAP。

対象:教育、児童福祉関係者、ジェンダー平等、DV、児童虐待、男女共同参画の問題に興味のある方々、地域で人権擁護活動をされている方々。

主 催: DV被害者支援の会アミーチ
後 援: 鹿屋市 鹿屋市教育委員会 県大隅地域振興局 社会福祉協議会、肝属保護区保護司会 市更生保護女性会  国際ソロプチミスト鹿屋

 CAPとは、Child Assault Prevention 子どもへの暴力防止の頭文字です。
                                     

 世界経済フォーラム発表による、男女格差を測るジェンダー・ギャップ指数の2024年における日本のスコアは、146ヵ国中118位(前回146カ国中125位)です。

 DV被害者支援の会アミーチが関わるDV問題も、ジェンダーバイアスが大きく関わっています。
 今回のテーマは、子どもへの暴力防止のためのプログラムです。

 2023年(令和5年)7月13日から性犯罪改正規定が施行されました。
 強制性交等罪は「不同意性交等罪」とし、NOと意思形成、表明することが困難な状態での加害行為を処罰し、性交同意年齢を「16歳未満」に引き上げ、わいせつ目的での16歳未満の者への面会要求、性的な画像の盗撮「撮影罪」を規定し、公訴時効の延長もなされました。

 子どもたち自身が、さまざまな暴力(いじめ、虐待、誘拐、痴漢など)から自分たちの大切なこころやからだを守る事が必要になります。
 そこで、私たちアミーチは、「自分で何ができるか」を伝えるプログラムを学習する機会を設けることにしました。…と呼び掛けている。

問い合わせ
DV被害者支援の会 アミーチ
0994-45-6000(早川)。

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