2024年07月26日 22時43分
《スポーツ 》
日本ラグビー協会放課後ラグビープログラム、鹿屋で開催
日本ラグビーフットボール協会の放課後ラグビープログラムが、鹿屋高校体育館で令和6年7月23日からスタートし、全10回で開催される。
日本ラグビーフットボール協会(JRFU)と地域ラグビー協会が協働し、平日ラグビー教室のモデルとなるクラスを実施し、その知見を全国に広げることで平日のラグビー環境整備に取り組んでいる。
2024年度は兵庫や京都、奈良、福島とともに、鹿屋市も全国5会場(各10回)に選ばれ開催。
日本ラグビー界では平日のラグビー環境が不足していることから、ラグビーを始めるきっかけを持ちづらかったり、プレーヤーが他種目へ流出することが課題のひとつに挙げられており、同プログラムは学校や所属ラグビースクールの枠を超え、チーム活動を行わない平日のラグビー教室としてスタートしたもの。
指導者は、日本ラグビー協会普及育成部門の小川泰平九州エリア担当、メインコーチに前原健作JRFU公認C級コーチら。
10月1日まで毎週火曜日、鹿屋高校と鹿屋工業高校で開催され、23日には、鹿屋市や肝付町、東串良町の16
人が参加、全身を使った準備運動、楕円のボールを使っていろんな投げ方、ボールをもって走ったりし、初めてのラグビーに楽しく触れた。
10回のプログラムで、ラグビーの基礎的なトレーニングを行い、最後はタックルのない簡単なタッチフットボールを行うなど、ラグビーの楽しさを学ぶ。
なお鹿屋市では、鹿屋ラグビークラブジュニアと鹿屋惑チームが毎週木曜日夕方に、鹿屋高校体育館で練習、ラグビー普及育成など行っている。
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