2026年05月03日 05時24分

《雑草(コラム) 》

この地域をとっても魅力的だと感じたスペシャルな日

 ピアノの連弾で交響曲を…というリサイタルと、エレクトーンデュオライブというとても素敵な演奏会が同じ日にあり、とてもスペシャルな日となった。

 私ごとだが、鹿屋小でひばり合唱団に少しだけ入っていて歌を歌い、中学の時は、拓郎や陽水のコピーでフォークギターで弾き語り、TRexやレッドツェッペリン、ディープパープルなどを聴いて、卒業式が終わった会場を借りて何バンドかで演奏。

 高校のときも学校祭で2年でフォークデュオ、3年でトリオでロックを演奏。
 また高校を別にしたメンバーでバンドを組んで、日本語のロックをやろうと頭脳警察や外道、サンハウス、キャロルなどの曲をコピーしてた。
 聴くのは、ピンクフロイドやキングクリムゾン、エマーソン・レイク&パーマー、イエスなど、プログレにはまっていた時期もあった。ジミヘンも大好きだった。

 社会人になってからもビートルズのコピーバンドや、ジェイムスブラウンなどR&Bのバンドで活動していた。

 ただ、楽譜がちゃんと読めるわけでなく、クラシックの人たちを尊敬していて、リサイタルなど聴きに行ったり取材したりする以外は、そんな接する機会も多くなかったが、さすがにこの日は、圧倒された。

 ロックやR&Bとクラシックは別物だと思うが、音楽の力、ジャンルは別にしても心に響くものは同じなのかな、次元が違うのでいっしょにするのはどうかなとは思うが、とにかく感動した。

 また、エレクトーンの表現する力、メロディやリズムを一つの楽器であれだけ奏でることができるのは、楽器だけでなくその弾きこなすテクニックもすごいと思うが、これがデュオとなると、その掛け合いがなんともツインリード的なロックだったし、ジャズやラテンもそのリズムを体感として受け止め感じることができてバラードも心に響いた。

 昼と夕と音楽の力をとても感じた、本当に特別な日となった。

地域の民度というか、身近に幸福度が伝わる何か…

 その日は帰ってから、なぜかジミヘンドリックスを聴きたくなってCDを引っ張り出して、そして今もこの文章を書きながら聴いている。

 話をもとに戻し、すごいと思ったのは加えて、ピアノ連弾2人も鹿児島のピアニストで、兒玉さんは鹿屋市出身。
 エレクトーンデュオの村上さんも小脇さんも鹿屋で演奏活動を続けている2人で、こんなすごい人たちが身近にいたんだ…という感激もあった。

 音楽もだが、ほかのジャンルでも才能あふれている人たちが地元にもいると思う。どちらかと言うと、有名な都会の人たちや有名な人たちを呼んでイベントを開催…などということも多い。

 音楽や文化、もっと地元の力を感じる何かがあれば、その地域がとても魅力的になるし、身近な自然や歴史なども、地元のことをもっと地元の人たちが知れば、その地域の民度というか、幸福度的な何かも上がってくるのではとも思う。

 そして、先日は鹿屋市で「大人の発表会」があり、他の取材があったりで長い時間は居られなかったが、これもまた違った意味でとっても大切なことだと感じた。
 その感想はまたのちほど…。(米永20260503)

最新の記事

合計 3298 件中 1ページ目を表示

カテゴリ最新記事