2025年11月02日 15時04分
《大隅点描 》
シロツキヌキホトトギス咲く 心惹かれる面白み変異種
宮崎県都農町の尾鈴山に固有種となれるキバナノツキヌキホトトギス(ユリ科)の黄花に対して白花品種をシロツキヌキホトトギスがあり、仮称名を付けている。
白花であるため花被片内側につく黄赤円紋と紫斑点が目立つ特徴がある。
どの植物もそうであるが元素に対して必ずと言っていいほど変異種が現われる。
こうした変異種は植物愛好者にとって、心惹かれる面白みであり、大切にされ、日本の伝統的歴史ある植物文化である。
大隅の自然・歴史研究
坂元二三夫


















































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