2026年07月20日 19時17分

《観光 》

錦江湾を通し地域や県観光の活性化を 新会長に北村祐理氏

環錦江湾観光連絡会議の令和8年度総会

 環錦江湾観光連絡会議(郷原拓男会長)の令和8年度総会が、7月12日、鹿児島市高麗町のシェラトン鹿児島で開催され、新会長に北村祐理氏が選ばれ、同ホテルの伊牟田均社長、鹿児島大学教授でかごしま深海魚研究会の大冨潤代表の公園があった。

写真=新会長の北村氏があいさつ

写真=郷原拓男会長があいさつ

 同連絡会議は、鹿児島が誇る錦江湾と、環錦江湾地域の地質学的価値、農水産的価値、歴史的価値およびそれらをとりまく文化的価値等を正しく理解して周知させるとともに、個人・団体が連携する広域観光の在り方を検討しその成果を踏まえ、具体的な体験プログラム等に集約して環錦江湾地域および近隣地域の振興を図るため設置された。

 これまで、環錦江湾の鹿児島市や霧島市、指宿市、鹿屋市、垂水市などの各地域で例会を行い、錦江湾クルーズなどの実施、南九フェリーのマリンポート~鹿屋港就航の支援など行ってきた。

写真=伊牟田氏が鹿児島、日本の観光について講演

 この日は、郷原会長に続いて、新会長の北村氏があいさつ。
 伊牟田氏が「観光産業の特徴や特色は、平和産業、成長産業、グローバル産業であり、視野が広い産業であること。

 しかし、コロナ禍で状況は一変した…として訪日外国人客数の推移や世界旅行観光開発力ランキングで日本は、米国、スペインに次いで3位になったが、鹿児島の観光動向については低迷。
 
 鹿児島空港の便数減や、アジア地域との相互往来の現状、宿泊者数、クルーズ船寄港など様々なデータを示し、鹿児島県観光の今後についても話した。

写真=かごしま深海魚研究会の大冨氏が講演

 大富教授は、錦江湾の風景は、桜島も含めいつも見ているが、洋上での出来事、海の中を知る人は少ない…として、錦江湾(鹿児島湾)の最大の魅力は深海魚にある。

 ナミクダヒゲエビや、自ら命名したヒメアマエビなど「うんまか深海魚」について、地域を活性化させるアイデアや、観光とのリンク、SDGsなどの繋がり、もったいないを観光資源にして…話した。

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