2026年08月31日 21時45分

《雑草(コラム) 》

議会を改革…その手法や内容がもっと問われるときか

 この6月に地方議会のことを何回か書いてきて、議会と行政は両輪なのか? 議会は閉鎖的か? など問いかけた。

 というのも、組織としての地方行政は首長を中心に系列だったいると思うが、最近の議会は、例えば一つの課題について議論がなされ、議長を中心に、何か客観的な形で議会としての一つの意思のようなもの、行政と対峙するようなになるような何かあったり、見える化されたものがあったりするのか。
 個々では目立つ議員がいたとしても、議会全体を見て以前と比べると何かそれぞれバラバラのような気もしているからだった。
 議会と行政は両輪と言われていたときもあったが、今はそう思いにくいのか…など。

 また、どこの自治体かは、そのうち分かるように書きたいが、その日の議会日程が終了して、首長と議員とに話を聞きたくて、首長から話を聞くので議員さんにちょっと待っていてもらいたいと、帰ろうとする議員に話しかけるつもりで追いかけるように議場に入ったら、事務局からやかましく注意された。
 何せ急いでいたので、その議員さんに話しかけた。他の議員さんからは、よかたっど…とも言われながら…。

 他にも例えば、ほぼ傍聴人がいないときが多いのもあったりするなかで、傍聴席での注意事項等も、数十年ほぼ変わらないまま…。

 傍聴席での報道の写真撮影も、議会の度に許可が必要で、他の記者に聞いたら、許可もらったというので、それでOKなところもあるが、議会によっては、個々でちゃんと許可を取ってください…と傍聴席に注意に来られたりする。

 議会によってそれぞれの部分があり、これまでヤジを飛ばしたりすることもあったりしたので、厳しくしている部分はあるとは思うが、何もかもが一律で、この多様化されたデジタルな時代にどうだろうかと思うときも…。

 報道として市民とは違う何か特権のようなものを求めているというのではなく、ちゃんとした報道をしたいと思うと、なにかもっと融通をきかせて欲しいと思う場面も多々。
 もっと開かれた議会を…

 もっと開かれた議会を…

 議会が一体化なのか…ということについては、あまり引き合いには出したくないが、福岡県議会は長年、県民の意思とはかけ離れたところで一つになっていたのか。

 反面、先日は、大崎町議会改革等調査特別委員会が、住民代表らを交え公開で行われ、取材をさせてもらった。

 事前に議員アンケートもあり、議員定数や報酬見直し、通年議会や自由討議規定の導入、乳幼児・児童の入場制限緩和などが、話し合われた。

 詳しい内容はまた、9月議会等で示されることになるかと思うが、議会の内部で、内部のことだけを変えようということでなく、様々な視点からの意見を取り入れながら、議会を変えていく。

 今後はそうした姿勢も必要、というよりも、この激動の時代に、議会の仕組みや活動は数十年も同じ…では、地域住民と地方議会とは、距離が縮まることはないのか…とも考えたりしている。(米永20260831)

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