2026年08月18日 20時55分

《風景・自然 》

ウミガメの赤ちゃん元気でまた帰ってきて 高須海岸で放流

 ウミガメ放流会が、令和8年8月13日夕、鹿屋市の高須海水浴場で開催され、カメのゆりかごで大事に育てられた88個の卵から孵化したウミガメの赤ちゃん35頭が、子どもたちの手により放流された。

 これは、令和8年5月26日(火)に高須海岸で保護したウミガメ。

 卵のふ化に伴い、ウミガメ保護監視員など協力の地域住民へ感謝するとともに、子どもたちの環境意識を育むために開催された。

 この日は、高須町内会の上原義史会長が、高須でのこれまでのウミガメ産卵についてや、カメのゆりかごでの活動などの話を含めあいさつ。

 ウミガメについての説明があり、子どもたちによるウミガメ放流があった。

 産卵日は、令和8年5月26日(火)、産卵個数は88個。
 高須海岸のカメのゆりかごで、地域住民の協力で卵の保護がされ、産卵から79日の令和8年8月13日(木)、ふ化した。

 卵88個のうち、ふ化頭数は35頭、ふ化率40%。
 ふ化途中の死亡は2頭、ふ化後は0頭の死亡で、ふ化しなかったのは51個だった。

 ちょうどお盆で実家に帰ってきた家族も含め、大勢が集まり、ウミガメの赤ちゃんを受け取り、海岸に一列に並んで放流。

 海原に向かって一生懸命歩いていく姿に、元気で帰ってきてね~と声を掛け、押し寄せる波にのみ込まれ、姿が見えなくなると、ため息と歓声があがり、ウミガメを見送っていた。

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