2025年12月11日 15時04分

《教育・社会 》

普段は触れることのない漁業の仕事を体験する貴重な経験

 鹿屋工業高校の生徒たちが、インターンシップで鹿屋市古江町の鹿屋市漁業協同組合で3日間のプログラムを体験。

 令和7年12月5日には、水揚げされたカンパチの重さを1尾ずつ記録に取る作業中で、その様子をパチリ。

 3日間で、船で養殖現場に行って餌やり、加工場で箱詰めや出荷の積み込み、食堂でのお手伝いなど、普段は触れることのない漁業の仕事を体験する貴重な経験、この日が最終日だった。

 川畑真尋君は「どういう仕事をしているのかを知り、とても大変な仕事でいい体験となりました」。
 原口琉希君は「餌やりを目の前で見て体験し、とても迫力ありました」。

 新平一輝君は「釣りをするんですが、表向きでは見えない、知らないこの寒い中で汗をかきながらの仕事で尊敬します」。
 白井丈一郎君は「全部初めてのことで、自分にとってもとてもいい経験になりました」。
 など、それぞれ感想を述べていた。

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