《教育・社会 》
尾野見小でサードブック贈呈式 本は人の心を耕してくれる
サードブック贈呈式が、令和8年2月5日、志布志市立尾野見小学校で開催され、6年生の児童一人ひとりに、自分の選んだ本が福田裕生教育長から手渡され、また教育長による読み聞かせもあった。
志布志市では、成長段階に応じた読書活動の推進を図るため、4か月検診時にブックスタート事業、小学校入学時にセカンドブック事業、小学校卒業時にサードブック事業を実施している。
心を耕す1冊の本を贈呈する「サードブック事業」は県内でも珍しい取組で、この日は、教育長が尾野見小学校を訪れ、直接6年生児童に本を贈呈。
さらに、教育長が6年生に向けて読み聞かせも行った。
贈呈する本の選定は、市立図書館が事前にリストアップした20冊の中から、6年生が自ら欲しい本を 1冊選んた。
この日は、県立図書館職員が尾野見小の読書活動の様子について視察も行なわれ、その機会にサードブック贈呈式も開催されたもの。
志布志市教育委員会の福田教育長が本を手渡したほか、市生涯学習課や志布志市立図書館職員、県立図書館の指導主事らが集まり、授業の様子を見守った。
福田教育長が、「畑の土は何もしないと固まってしまい、芽が出てこない。本は人の心を耕す力がある。中学生になるための準備の一冊、新たな中学生生活の心と体の準備をしてください」など述べ、読み聞かせに選んだ本は、エミリア・アンダーソン著の「まじめって、わるいの?」
エミリア・アンダーソンさんは、志布志の学校に勤めていた先生です…と紹介。
自習の時間に「しずかにして」と言ったら「まじめだね」と言われていやな気持ちになった。
でも、近所の人にあいさつしたら「まじめだね」と言われてうれしかった。
同じ言葉なのに、どうして感じ方が違うのだろう?…そんな率直な問いかけに、やさしく答えていく大人も子どもも心がちょっぴり温かくなる一冊。
読み聞かせでは、「まじめ」という言葉に含まれた例や意味などの内容が読まれていき、「本気とか正直、ひたむきさという心の様子がこれられていて、誰かのために、何かのために、自分のためにそんな気持ちで思ったり考えたりできるってかっこいいと思う。
まじめにしようとおもわなくても、自然とそんな気持ちになれるのはもっとかっこいいと思う…などを読み上げた。
















































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