2025年04月29日 15時11分
《地域づくり 》
ひまわり公園へジンダイアケボノ寄贈~かのや東ロータリー
かのや東ロータリークラブ(木浦等会長)によるジンダイアケボノ桜の寄附採納に伴う鹿屋市への寄贈式が令和7年4月24日、同市旭原町のひまわり公園で行われた。

同クラブ創立40周年記念に伴う社会貢献の一環として、桜の寄贈が行われたもの。
寄贈されたのは、約3mほどのジンダイアケボノ桜5本。

同公園は、昭和60年代に車社会が進み市街地が、中央地区から寿台地へ進行してきたその東側に位置し、都市公園配置計画で重点的に整備を進める方針で位置決定。
昭和62年に札元児童公園として、その後公園区域を拡張し地区住民の運動や休憩などの場として、ひまわり公園と名称を変え大型複合遊具や街灯、休憩舎、ベンチ、砂場等が整備された。

写真=木浦会長㊨から五代課長へ目録

同クラブではこれまで、平成6年に屋外時計、21年にソメイヨシノ桜7本、22年に屋外時計、27年にプラ模木ベンチ7基を寄贈。
これまで植えられてきた桜の木々等が台風等で少なくなってきたこともあり今回の寄贈となったもの。

この日は公園内で、かのや東ロータリークラブの第1909回例会が行われたあと、木浦会長ら会員30名余と、かのや緑化協同組合の右田顕一理事長、市の職員らが参加し寄贈式。
木浦会長から鹿屋市建設部都市政策課の五代洋之課長へ目録が手渡されたあと木浦会長があいさつ。

写真=木浦会長と実行委員
右田理事長からジンダイアケボノの説明があり、五代課長がお礼のことばを述べた。
なお、桜の木はすでに植樹が行われており、桜の木の前で記念撮影があり、記念の桜をバックにお弁当を広げていた。