2025年01月21日 15時23分
《オーガニック 》
「おおすみ百姓の森」がみんなで育てたお米や野菜を寄贈
各地の子ども食堂へお届けして…と社協へ
昨年からスタートした小規模生産者グループ「おおすみ百姓の森」は、地域の協力を得て自分たちで作ったオーガニックな米や野菜の一部を、令和7年1月17日、鹿屋市社会福祉協議会に寄贈した。
同グループは、「生きものに優しい暮らし=心地よい」を広げ、大隅半島のオーガニックな小規模生産者を増やすために、直売所やマルシェ共同販売などの販売支援に取り組み、「消費者が自家用米を作る」みんなのマイ田んぼプロジェクトをすすめている。
田んぼプロジェクトでは、「昨年、地域の方々のご協力のもと、お子様やスタッフを合わせて38名が参加し、田んぼの生きものを観察したり地域清掃や草刈りなどたくさんの汗を流しながら楽しくお米作りに取り組み、無事に収穫を迎えることができました。その参加者の想いの詰まった田んぼプロジェクトのお米を一部、寄贈いたします。
各地の子ども食堂へお届けし、大自然の力で育てたお米とお野菜を地域の子どもたちに味わっていただけましたら幸いです。
田んぼプロジェクト2025の説明会を、2月後半頃からInstagramや公式HPで案内予定です。また、3月20日は「おおすみオーガニックマルシェ@鹿屋市岩元邸」を開催し、田んぼプロジェクトの説明会も行いますので興味のある方はぜひお立ち寄りください。」とPRしている。