《防衛 》
加賀駐屯地オスプレイの夜間訓練、鹿屋等九州11施設拡大...
九州防衛局は、佐賀駐屯地配備のVー22オスプレイの夜間訓練(飛行)について、令和7年12月15日以降、鹿屋航空基地など11の基地や演習場で拡大して実施することを公表した。
佐賀駐屯地に配備されたV－22オスプレイについて全17機は、7月28日から、佐賀駐屯地周辺における基本操縦訓練等を開始ししており、8月5日から、佐賀駐屯地以外の飛行場等ぺの飛行を実施している。
夜間飛行にづいては、夜間の特性下で操縦を実施するための知識4技能及び判断力を修得するにとを目的とし、9月29日以降、佐賀駐屯地周辺においで17時から22時の間、実施している。
今般、昼間の九州地域における飛行及び夜間における佐賀駐屯地周辺の飛行について十分に慣熟することができたため、12月15日以降、相浦駐屯地等11施設において、夜間における離着陸および周辺の飛行を予定。
なお、相浦駐屯地等で夜間飛行を実施する場合においても、新航空法の規定および周辺の飛行を予定している。
今後も騒音等による生活環境や漁業・農業等への影響に十分な配慮を行う…とている。。
また、夜間訓練実施日及び終了予定時刻については、これまで同様、1週間前から佐賀駐屯地のホームページでお知らせするという。
【夜間飛行訓練地域】
(陸上自衛隊施設)
相浦駐屯地、高遊原分屯地、目達原駐屯地、大矢野原演習場、日出生台演習場、十文字原演習場、大野原演習場。
(海上自衛隊施設)
大村航空基地、鹿屋航空基地
(航空自衛隊施設)
芦屋基地、築城基地
【飛行ルートについて】
オスプレイの飛行方式である有視界方式による飛行では、目的地への飛行に際して、自衛隊機に限らずパイロットの判断に委ねられ、場固経路外に定まった飛行はない。
飛行にあたっては、河川や高速道路など、識別が容易な地形等を参考にして飛行。
実際の飛行にあたっては、高度300m以上(場周経路外は500m以上)を確保することとし、地域の実情を踏まえ、可能な限り住宅地、市街地や病院等の上空の飛行を避けるといった措置を講じてまいります。
鹿屋市の対応
九州防衛局に対して、鹿屋航空基地での訓練の詳細等について確認を行うとともに、国に要請等を行う予定。
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