2025年11月13日 05時06分
《政治・行政 》
純国産和牛肉も販売 鹿屋農高生徒が作った農産物に行列
県立鹿屋農業高校(米森剛校長)の創立130周年記念第78回学校祭が、2025年11月6日開催され、生徒たちが丹精込めて作った農畜産物に大行列ができ、飛ぶように売れていた。
写真=国産のエサだけを与えて育てた純国産黒毛和牛肉
校内の会場には、それぞれ展示や販売をPRするボードを掲げ誘導し行列ができ、新鮮な野菜や花、お肉、加工品などの生産物を販売。
同校では「地域に恩返しがしたい」と文化祭を一般に開放。
生徒たちが毎日育てている野菜やお肉が販売され、多くの市民が訪れ人気となっている。
写真=サーロインステーキなども格安で
写真=国産のエサで育てた様子を説明
また、特設ステージでは農クフェスティバル、棟間テント内ではバザー販売や食品バザー、校舎内では展示発表があり、それぞれ行列ができていた。
生徒たちが育てた農畜産物の中でも、創立130周年を記念した今年の目玉は、Meat&Meetプロジェクトforおおすみとして国産のエサだけを与えて育てた純国産黒毛和牛の肉なども販売された。
並べられたのは、プロジェクトの本物の国産和牛やA5ランクの黒毛和牛。
サーロインステーキは通常400g7000円前後するが、このは4000円で販売。
販売開始前の10時から行列ができ、クリスマス前のポインセチアなど色とりどりの花も人気、このほか卵や黒豚味噌、お米などにも行列ができていた。



























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