2025年09月08日 15時39分
《スポーツ・健康 》
台湾陸上競技協会代表選手団を特産の鰻や鹿児島黒牛で歓迎
大崎町で強化合宿、歓迎セレモニー
台湾陸上競技協会代表選手団の歓迎セレモニーが、令和7年9月2日、大崎町役場で開催された。

これは、東京オリンピックの際、大崎町がホストタウンとして登録された台湾陸上団が、今回9月2日から9月16日にかけて合宿を行うことで、町役場を訪れたもので、選手団には激励品として大崎町からは特産の鰻、県からは鹿児島黒牛がプレゼントされた。
今回の合宿は、2026年9月から開催される「第20回アジア競技大会(名古屋大会)」に向け、ジャパンアスリトトレーニングセンター大厩を拠点とした合宿となるもの。

訪れたのは、台湾陸上竸技協会選手団28人、台湾教育部体育署職員2人、監督・コーチ9人、トレーナー2人、選手16人。
種目は100m、400m、400mH、10種競技、走福跳、砲丸投。
東靖弘町長が歓迎のあいさつをし、激励品のパネルが手渡された。
選手団代表の台湾教育部体育署、潘瑞根氏と、台湾陸上競技協会選手団監督薛聖融氏がお礼の言葉と合宿と大会の意気込みなどが語られた。

合宿は、9月16日まで28人で行われるが、11日から槍投げなど6人が合流し34人となって強化合宿として実施される。