2024年07月06日 12時23分

《雑草 》

正直な生き方を決断することが人生に悔いを残さないこと

 今、報道関係は9月に迫った政権を継続か交代で紙面をにぎわしている。特に岸田総理降ろしに執念を燃やしているのが、前総理の菅義偉氏である。

 彼は安倍総理のもとで幹事長を精力的に任務を果たした実績がる。彼が何故に岸田総理降ろしに懸命なのか、派閥解消を行うならば自民党総裁として何故はっきり派閥をなくすのを、中途半端なやり方でするから禍根を残すのである。

写真=石破茂公式ホームページから

 派閥を解散せずそのまま残す派閥があるが、自民党は根本的に生まれ変えると大言壮語して実現するとしたが、結果としては総裁として党員の意見を集約できず派閥の実力者の反対には、此の侭で自民党の支持率は存亡の時を迎えると説得できなかったか、其の状態の侭では残す派閥もあり総裁として臭いものに蓋を閉める方向性に既に党員の統率が取れなくなっているのではないか。

 解せない部分が在るのは言いにくい派閥の党首には説得しきれず、新しい自民党に生まれ変われない党の再生は出来ない等の不満を、菅氏から岸田への氏の意思表示を聞いたことがある。

 微に入り細に入り理由が在るらしいが此処では割愛する。石破氏は確固たる信念を持ち故安倍総理に自身の理念のぶつけ、四回にわたって総裁選に挑戦した。

 四回目はそう自民党票は上回り石破新総理の誕生かと思ったが、最終的に国会議員による決選投票に敗れ、表踊台から退いていった。誰しも再登場は無いと思っていたが不慮の死で菅幹事長が総理職を受け継ぐことになった。惜しまれて総理の座を退きご存じの岸田新総理が跡を継いだが、折しもパーティー裏金問題が表面化してこれの問題が疑惑を呼んだ。

遮二無二4回挑戦した苦い経験

 方法論を関係官庁や有識者と熟考すれば良かったが、結果論として岸田総理は先を急ぎ過ぎたのかも知れない。この問題は誰がやっても難しいのに総理再任を願う岸田総理には良い経験豊富な軍師が居なく、総ての議員に懸命に仕事をする姿を見せたがやはり実力者を味方に付けなければ、駄目な世界なのかも知れない。

 ここ最近元総理経験者の小泉純一郎氏は実子小泉進次郎氏と共に、石破茂氏と会食を行なっているが総裁選に出馬を進めているも即答を避け熟考をしている最中と話す。
 過去に4回も阿倍氏に挑戦し政界の厳しさを嫌というほど味わっているので、余程確り状況を把握して絶対大丈夫と確信しなければ出馬を表明しないと思う。
 現職総理が再任をする場合過去の苦い経験をしているからその場合を考え、状況が厳しく混沌としているので岸田総理が勇退すれば必ず出馬すると思う。

 以前も党員の人気があるからと煽てられ遮二無二4回挑戦した苦い経験をしているから、今回は出馬をする場合は万難を排してこれが最後のチャンスだから総理になる積もりで出馬するだろう。
 河野太郎氏は28年前から総理になる意欲については申し上げていると意欲満々で、麻生氏と会合を重ねていると聞く。

20年も前の話だが、にっこりした時の表情鮮明に

 20年も前の話で石川統幕議長の時、東富士総合演習場で行われた自衛隊総合火器演習に石川統幕議長が、現地の石破防衛庁長官幕舎に私を連れ面会に行った。
 石破氏は三人で気さくに人懐こく会ってくれ、鹿屋航空基地では色々自衛隊への協力をして呉れて、その上今日は態々総合演習を鹿屋から観覧に来てくれて有難うとお礼を言われ、にっこりした時の顔の表情は鮮明に脳裏に残っている。

 石破氏が表踊台に姿を出てくることは無かろうと思っていたが今、政局は裏金問題の対策に大揺れで、岸田総理は体質改善を断行しようとした。
 長年の習慣は一朝一夕に是正するには完全に上手く行かなかったが、総理の努力は認められるが己は無事で派閥は解消する方法論に、自民党内で喧々囂々の批判が噴出した。
 この問題が解決する方法論に総理引退が出て、石破氏が脚光を浴びだしファンになっていた私は体制が改革しようとしたが現総理が果たそうと挑戦した、今回はチャンスであるがあの挑戦時の様な覇気は奥に秘めているのか。

 東富士演習で会って以来ファンになっている。現総理が総裁選に再出馬してやり残したい事したいとするなら如何するか、下剋上の誹りを受けさせたくない。熟考する原因の一つであるらしい、石破氏の奥さんは慶応法科で同級生だったサークル活動で一目惚れして結婚を前提に交際を申し込んだが、石破氏が大手銀行に就職が決まり苦労は掛けないとの生き方に彼女は断った。

正しい生き方に感銘し叩けばさらば開かれん

 男として生まれ大きな夢を描いて努力してきた人間が、女一人に不甲斐ない生き方が理由だったらしい、身内に政治家の跡継ぎを探している話が来てそれに挑戦し国会議員になった。彼女はその様な未来志向に挑戦する男と結婚したのだろう、奥様も自分が納得していく生き方を支えてきたと思う。

 正しい生き方に感銘し叩けばさらば開かれん、くじけず前に進む生き方は良として、悔いの無い生き方をして経験則が石破氏を向上させ奥様も後押ししてきたのだろう。満ち潮に乗って自分や同志と家族と共に支えてくれた人々と、千歳一隅の機会を確り捉え悔いのない舵取りを成就させる為の熟考をしている。

 その答えに正直な生き方を決断することが人生に悔いを残さないことに繋がる。今度こそ発つときは必ず国のかじ取りを出来る様に、心身共に充実して成就を心より願っている。(岩重20240706)

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