2025年12月20日 23時56分
《スポーツ・健康 》
花岡学園で西部ガス古川朋樹選手の野球教室
西部ガス古川朋樹選手の野球教室が、令和7年12月17日、鹿屋市立小中一貫校花岡学園運動場で行われ、同学園野球部の商学部、中学部選手が、野手のフィールディングやバッティングの指導を受けた。
鹿屋体育大学0Bの繁昌聖人トレーナーと野球教室を開催したもので、鹿屋体育大学SPORTECスポーツパフォーマンス研究センターで、スイングスピードなど主にバッティングについての測定や動作解析などを行い、今回の実施に繋がった。
古川選手は、右投・右打の内野手。東京農大から西部ガスに入社、硬式野球部では背番号0。
社会人野球の西部ガス硬式野球部は、2011年創部、九州代表で2014年に日本選手権、2015年には都市対抗野球に出場。
2020年は第91回都市対抗野球大会でベスト8。
この日は、学園中学部の田所皇亮君、穂満椋介君、棈松菊次郎君の3人と小学部児童の選手が、シートノックやトスバッティングなどで、それぞれ体の動かし方や球の捉え方などの受け、田所君はけん制について「ショートが仕掛けたとき、ランナーが動きやすい状態を作って」などの助言を受けていた。
古川選手は「自分が中学生のときを考えると、一人ひとりの個人のレベルが高いです。」など話していた。
中学部の部員は3人で、垂水中央中野球部と合同チームを組んで大会に参加、中野幸祐顧問は「合同チームでもやりたいという意思が強くなので頑張っていて、今成長途中で、こうして野球教室があるととてもありがたい」など語っていた。














































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