《防衛 》
陸自や米海兵隊オスプレイなど鹿屋基地に駐機 米兵150人ら市内ホテルに滞在
9/11~9/25 米海兵隊との実動訓練(レゾリュート・ドラゴン25)
令和7年9月11日(木)から9月25日(木)まで、令和7年度米海兵隊との実動訓練(レゾリュート・ドラゴン25)における鹿屋基地使用に関する九州防衛局からの鹿屋市への連絡が、8月5日公表された。

日米共同訓練の概要は次の通り。
演習の目的
・陸上自衛隊及び米海兵隊等の部隊の連携強化及び共同対処能力の向上を図るもの。
・また、一部の訓練では、島外避難に応用可能で国民保護や防災にもつながる訓練を実施するもの。
実施期間
令和7年9月11日(木)から9月25日(木)まで
(同期間の前後に、それぞれ約1週間で展開・撤収を実施予定。)
実施場所
北海道、東京都、大分県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島県及び沖縄県

鹿屋基地の使用について
〇訓練期間中は、陸上自衛隊V-22オスプレイ( 4機程度)及び米海兵隊 MV-22オスプレイ( 7機程度)並びに米海軍P-8対潜哨戒機( 1機程度)が、大分県及び熊本県の演習場等で実施する訓練のため、駐機、燃料補給、整備等を実施予定。(鹿屋基地での訓練予定は無し。)
〇訓練期間中は、陸上自衛隊隊員等約100名が鹿屋基地内に滞在するとともに、米海兵隊隊員等約150名が鹿屋市内のホテルに滞在。
〇訓練期間中、九州防衛局が鹿屋基地内に連絡所を設置し、事件・事故等の防止に当たる。
鹿屋市の対応は次の通り。
九州防衛局長に対し、訓練期間中における事件・事故の防止及び市民の安全安心の確保を求める要請書を提出する予定。
鹿屋航空基地の使用
訓練期間中は、陸上自衛隊V-22オスプレイ(4機程度)及び米海兵隊MV-22オスプレイ(7機程度)並びに米海軍P-8対潜哨戒機(1機程度)が、大分県及び熊本県の演習場等で実施する訓練のため、駐機、燃料補給、整備等を実施予定。(鹿屋基地での訓練予定はない)
訓練期間中は、陸上自衛隊隊員等約100名が鹿屋基地内に滞在するとともに、米海兵隊隊員等約150名が鹿屋市内のホテルに滞在。
訓練期間中、九州防衛局が鹿屋基地内に連絡所を設置し、事件・事故等の防止に当たる。
