2024年08月22日 00時52分
《事件・事故 》
鹿屋市会社役員の28歳男を現住建造物等放火で現行犯遠捕
令和６年８月21日夜、鹿屋市で父親の住宅に火をつけ全焼させた28歳の男が放火の疑いで現行犯逮捕された。出火当時、父親は外出していてケガ人はいなかった。
逮捕されたのは、鹿屋市川西町の会社役員、門倉一樹(28）で、鹿屋警察署が21日午後８時5分、現住建造物等放火被疑者として現行犯遠捕したもの。罪状は刑法第１０８条。
被疑者は、令和６年８月21日午後７時20分頃から午後８時頃までの間、鹿屋市吾平町の会社員、門倉伸一郎さん(67）方住居に放火し、同住宅１棟約１１０平方メートルと、車庫兼倉庫１棟約30平方メートルを全焼させたもの。
門倉容疑者の知人が警察に、門倉容疑者が「家に火をつけるかもしれない」と通報。駆け付けた警察官が燃え始めている住宅から出てきた門倉容疑者を現行犯逮捕した。
逮捕当時、門倉容疑者は「火をつけた」と容疑を認めていたが、その後の調べでは「覚えていない」と話しているという。
警察では動機など調べている。
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