2024年10月11日 17時42分
《行政 》
酒気帯び運転で30代男性職員を停職4月の懲戒処分~鹿屋市
鹿屋市は、令和6年10月11日、酒気帯び運転による30代男性職員の停職4月の懲戒処分を公表した。
事案の概要は次の通り。
市長事務部局の男性主任主事が、令和6年4月19日、鹿屋市内の飲食店で飲酒後、自家用車を運転した。
その後、交差点停車中に眠ってしまい、巡回中の警察車両に職務質問等を受け、飲酒運転の疑いが発覚。
警察など関係機関による調査・手続を経て、令和6年9月12日に飲酒運転 (酒気帯び)の行政処分が下され、令和6年10月8日に刑事処分が確定したことから本処分を行うものである。
懲戒処分の時期
令和6年10月11旧
被処分者及び処分内容の概要
所属 市長事務部局
職 主任主事
性別 男性
年齢 30歳代
処分量定 懲戒停職4月
中西茂市長は「日頃から職員には、法令遵守と服務規律の確保について指導を徹底している中、この度、職員がこのような行為に及んだことは極めて遺憾であり、市民の皆様の信頼を損なったことに対し、心からお詫び申し上げます。
今後、綱紀粛正の一層の徹底と再発防止を図り、市民の皆様の信頼回復に努めてまいります。」とコメントした。
鹿屋市は、被処分者の氏名については、市職員の懲戒処分に関する公表基準に基づき、公表していない。