《オーガニック 》
有機農業の日スペシャル給食試食と有機部会農場を視察
志布志市のTAMORROWプロジェクト
志布志市のTAMORROWプロジェクト、有機農業の日スペシャル給食の試食と志布志市有機部会(岸邉重正会長)の会員のほ場にて現地視察が、令和7年12月8日、実施され、有機野菜づくりや美味しい食べ方などを学んだ。
志布志市では、有機農業の日(12/8オーガニックデイ)に合わせて、志布志市有機部会の会員が無農薬・無化学肥料で作った農作物を利用した給食を提供。
この日、志布志市立学校給食センターでは、有機部会会員がスペシャル給食試食。
メニューは、かぼちゃのみそ汁、豚肉のしょうが焼き、ごはんで、みそ汁の中に有機のかぼちゃが使われている。
残食を減らし、児童生徒にも地球にも優しい未来を目指すという願いが込められているTAMORROWプロジェクト。
地元食材の利活用を推進し、志布志市有機部会から納品された無農薬・無化学肥料の環境に配慮された農産物を積極的に利用している。
市農業振興計画でも、有機農業を推進することとされており、より一層の推進をはかるため、給食センターと連携し志布志市有機部会からの農作物の納品量拡大を進めている。
かぼちゃのみそ汁など試食のあとは、学校給食センター栄養教諭などと、来月1月の給食週間に有機部会の野菜を多く利用していく献立のアイデアについて話し合いも持たれた。
また、栄養教諭とともに志布志市有機部会の会員のほ場にて現地視察も行った。
試食をし、視察先となった志布志市有機部会のメンバーは、岸邉会長と坂之内践行会員ら。
坂之内氏のかぼちゃ、ニンジン、ニンニク、らっきょう、ねぎなどの畑、岸邉氏のピーマンハウスをそれぞれ視察。
有機栽培での苦労や植え付けや収穫時期、収穫量などを熱心にメモを取り、赤、オレンジ、黄のカラーピーマンやパプリカの大きさにびっくり、美味しい食べ方などを聞いていた。
志布志市立学校給食センターでは、これら活動を給食を食べる子どもたち、保護者などへPRしていき、来年1月26日から30日までの給食週間での有機食材を使ったメニューでの参考にし、今後も有機野菜の美味しい食べ方などを研究していく。
また、志布志市有機部会では、12月20日午前8時から11時まで、志布志駅隣の多目的広場で開催されるモーニングマルシェに出店し、会員の作った野菜等が販売される予定となっている。















































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