《オーガニック 》
映画食の安全を守る人々 元農林大臣山田氏講演会
11/12県民健康プラザ東地区学習センター
上映会「食の安全を守る人々」&「元農林大臣・山田正彦氏」講演会は、令和5年11月12日(日)、昼の部 13:30-16:30、県民健康プラザ1階、夜の部 19:00-20:30、鹿屋市東地区学習センターで開催。
資料代:500円
主催:大隅半島女性議員ネットワーク
参加方法:予約不要(※託児なし)
日本は世界の潮流に逆行
「食の安全を守る人々」ストーリーは次の通り。
”アグリビジネスは日本に幸せをもたらすのかー
それとも日本は世界の潮流に逆行しているのか?
日本で、海外で農と食の持続可能な未来図を描く人たち。
種子法廃止、種苗法の改定、ラウンドアップ規制緩和、そして表記無しのゲノム編集食品流通への動きと、TPPに端を発する急速なグローバル化により日本の農と食にこれまで以上の危機が押し寄せている。
しかし、マスコミはこの現状を正面から報道するこ とはほとんどなく 、日本に暮らすわたしたちの危機感は薄いのが現状である。
この趨勢が続けば多国籍アグリビジネスによる支配の強まり、食料自給率の低下や命・健康に影響を与えることが懸念される中、弁護士で元農林水産大臣の 山田正彦が、長年、農業をテーマに制作を続けている原村政樹監督との二人三脚で撮影を進め、日本国内だけでなく、アメリカでのモンサント裁判の原告や、子どものために国や企業と闘う女性、韓国の小学校で普及するオーガニック給食の現状など幅広く取材。
果たして日本の食の幸せな未来図はどこに・・・。
日本映画復興奨励賞受賞、キネマ旬報文化映画第7位の『タネは誰のもの』の元となった、クラウドファンディングでも話題を呼んだドキュメンタリー!
2020年第94回キネマ旬報文化映画ベスト・テン第7位に選出され、同年の第38回日本映画復興奨励賞を受賞した『タネは誰のもの』のベースとなり、クラウドファンディングでも1600人以上から支援が集まり話題を呼んだ本作。
山田正彦プロデューサーと原村政樹監督のタッグに加えて女優で作家、ダンサーの杉本彩がナレーションを担当。前作と本作を通して、農と食のあるべき姿が見えてくる 。
プロデューサー:山田正彦、語り:鈴木彩、取材協力:印鑰智哉
予告編など→食の安全を守る人々