2025年07月17日 23時14分
《行政 》
肝付町戦没者追悼式 戦後80年に平和の祈りを捧げ
太平洋戦争で亡くなった人たちを追悼する令和7年度肝付町戦没者追悼式が、令和7年7月12日、肝付町文化センタ1階ホールで開催された。
遺族ら約120人が参列し、順番に献花し平和の祈りを捧げた。
永野和行町長が式辞、有留智哉町議会議長と肝付遺族会の二階堂豊明副会長が追悼のことばを述べ、次の献花があった。


写真=永野町長が式辞
肝付町長、肝付町副町長、肝付町教育委員会教育長。
肝付町議会議長、肝付遺族会副会長、各地区遺族代表。
森山裕衆議院議員、鶴田志郎県議会議員、肝付町議会議員。
海上自衛隊鹿屋航空基地の杉浦史朗首席幕僚長。
肝付町社会福祉協議会会長、肝付警察署の池田博志署長、肝付町振興会長連絡協議会会長、肝付町民生委員児童委員協議会会長、肝付町地域女性団体連絡協議会会長、肝付町老人クラブ連合会会長、肝付町自衛隊家族会副会長、肝付町商工会会長。
町内の戦没者は旧高山町と旧内之浦町あわせて1354人となっている。
これまで高山地区と内之浦地区で遺族会主催で別々に行われてきたが、合同で開催されてきており、さらに今年は戦後80年で遺族の高齢化が進む中、戦争の歴史と平和のメッセージをどう語り継いでいくのかが課題となっている。


写真=遺族会による献花
