2026年02月08日 18時45分

《政治・行政 》

ゴミステーションに詐欺抑止広報ポスター 鹿屋市輝北町

 効果的な「うそ電話詐欺被害抑止対策」が、令和8年2月6日、鹿屋市輝北町上百引の百引地区公民館で実施され、住民が利用するゴミステーションの傍らに、被害抑止を呼びかけポスタ-が設置された。

 うそ電話詐欺被害抑止対策の一環として実施されたもの。

 これは、警察署協議会の場で、協議会委員からうそ電話詐欺被害抑止対策として、住民が利用するゴミステ-ションを活用した詐欺被害抑止広報を求める意見が寄せられた。
 これを受けて、鹿屋警察署員の家族、小学生男子が書いてくれたポスターをコーティングし設置されたもの。

 この日は、百引地区公民館長及び住民、鹿屋地区防犯協会、鹿屋警察署員ら約15人が集まり、鹿屋警察署生活安全課の堀之内俊夫課長が次の要旨あいさつ。

 令和7年の鹿児島県での詐欺関連の被害状況は、うそ電話詐欺被害が、認知件数310件で被害額約9憶4千万円。
 SNS型投資、ロマンス詐欺が、認知件数302件で被害額約23億7千万円。

 令和6年と比べ、件数・被害額とも大幅な増加となっており、うそ電話詐欺は、認知件数73件増の被害額約2億9千万円増。
 SNS型投資、ロマンス詐欺は、認知件数109件増の被害額約9億4千万円増でした。

 このようななか、昨年12月に鹿屋警察署で開催した警察署協議会の場で、協議会委員から、うそ電話詐欺被害抑止対策として、住民が利用するゴミステーションを活用した詐欺被害抑止広報を求める意見をいただきました。

 詐欺被害抑止対策は、幅広い世代の方に被害抑止を呼びかけることが大切であり、ゴミステーションは、住民の方が立ち寄る場所で、同所に被害抑止に係るポスターを設置することで、犯罪の抑止効果が得られるため、本活動を行うこととなりました。

 この百引地区での取組が最初で、順次、鹿屋市内、垂水市内に展開して参ります。

 今回設置するボスターのには、当署員の家族の小学生の男の子が書いてくれたポスターもあり、ご高齢の方に注意を呼びかける内容のものや最近の詐欺の手口で、警察官を名乗る人物が、電話やビデオ通話を利用して接触し現金等をだまし取る被害が多く、この手口を紹介したものなどを作成しています。

 お金を要求する疑わしい電話やメールなどを受けた場合は、一人で悩まずヽお金を振り込む前に、家族や警察に御相談ください。


 百引校区本町自治会の丸山康裕会長(69)が、参加者が見守る中で、ゴミステーションが置いてある建物の壁に目の高さで貼りつけを行った。

 丸山会長は「小学生の描いた絵と聞いて、とても上手に分かりやすく描かれていて、町内でも詐欺の電話を受けたが、気づいて大事に至らなかったという話も聞いています。
 ポスターを貼ったことで、うそ電話詐欺が無くなるよう期待しています」など述べていた。

 百引地区公民館が管理するゴミステーション15か所に詐欺抑止のための広報ポスタ-として設置される。

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