2025年09月30日 10時18分

《選挙 》

おとしひとみ後援会事務所開き~来年1月の鹿屋市長選

 任期満了に伴い令和8年1月18日(日)告示、1月25日(日)投開票で行われる鹿屋市長選挙に出馬を表明しているおとしひとみ後援会の事務所開きが、令和7年9月28日(日)、鹿屋市大浦町11399−2(スーパーセンターニシムタ道路向かい)で行われ、神事があり、おとしひとみ応援隊「チャレンジかのや」三唱で心を一つにした。

写真=おとしひとみ応援隊「チャレンジかのや」三唱

 神事が行われたあと、末次めぐみ後援会長が「鹿屋を安心して暮らせるまちにするためのスタート。心を新たにして、市役所に銅像が立つくらいまで、皆でずーっと支えていきましょう。」などあいさつ。

 田崎町内会を代表して前ケ迫清孝氏、同級生を代表して吉原京子氏がそれぞれ激励のあいさつ。

 落司ひとみ立候補予定者が、立候補を決意したいきさつ等を話したあと、「完全無所属、大きな組織もない私が選挙を戦っていくには中学校、高校の同級生、ローズリングの皆さん、そして本日お集まりの皆様の草の根運動が最高の後ろ盾です。どうかお力を貸してください。」など訴え、命が一番、笑顔あふれる日常、自慢したいまちかのやの3つの信条で施策を考えていきたい…などと話した。 

 有園あつこ選対本部長が「落司さんには、私の人生で一番つらい時に寄り添ってくれた人。こういう人が市長になったらと思いますが、如何せん知名度がなく、どこでイベントがある、話を聞いてくれるなど、いろんなところに引っ張り出してください」など支援のお願いを訴えた。

 迫田瑞枝氏によるチャレンジかのや三唱で気勢を挙げ、この事務所を拠点として落司候補の思いを市民に訴えていく活動がスタートした。

写真=末次後援会長があいさつ

写真=田崎町内会の前ケ迫氏があいさつ

 落司氏は、未来を笑顔に変える!チャレンジかのや!、チャレンジ宣言として次のメッセージを伝えている。

 近年、物価高、子育て、介護等いろいろな問題で悩み、それぞれの家庭で精一杯努力されています。
 様々な分野で多くの施策が進んでいますが、まだまだ出来ることはたくさんあると考えます。

 そのため、私の自他ともに認める「聴く力!」を活かし、市民の皆さんとともに「チームかのや」として新しい鹿屋市を作ります。
 愚痴を言っているだけでは何も始まりません。
 行動に移すことが大事です。

 たくさんの市民の方々のご意見をお聴きし、鹿屋市の施策に盛り込み、鹿屋市をもっと住みよい街に、そしてみんなが幸せと思える街にしたいと考えます。

 さらに大隅地域にも連携した相乗効果を上げられる施策を推進していければ、新しい大隅を創造できるものと確信しています。

写真=おとし立候補予定者が思いを訴え

写真=有園選対本部長がお願いのあいさつ

 落司氏は、鹿屋小、第一鹿屋中、鹿屋工業高建築科卒の66歳。

 ㈱TASかのや(建築設計事務所)代表取締役。
 一級建築士、インテリアコーディネーター。
 保護司や鹿児島県男女共同参画地域推進員、NPO法人ローズリングかのや理事長など役職。

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