2025年11月18日 08時17分
《政治・行政 》
鹿屋市で渡り鳥のヒドリガモから高病原性鳥インフル検出
県は17日、鹿屋市で死んでいる渡り鳥のヒドリガモ1羽の死骸から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型高病原性)が検出されたと発表した。
鹿屋市白崎町の歩道で回収されたヒドリガモで、県内で野鳥の感染が確認されたのは、出水市で10日に見つかったナベヅルの死骸に続き、今季2例目。
県自然保護課によると、ヒドリガモの死骸は12日に回収。
茨城県つくば市の国立環境研究所で遺伝子検査し、17日に判明した。
環境省は回収地点から半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定し、鹿児島県と鹿屋市が監視を強化する。
県の担当者は「死んだ野鳥を見つけたら、直接触らずに県や市町村に連絡してほしい」と呼びかけている。














































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