《イベント・行事 》
第2回おおすみアンティークmarket 市外からも多く来場
おおすみハナマルシェ実行委員会主催による「おおすみアンティークマーケット」が1月19日に大隅アリーナ21で開催された。

写真=屋内アリーナの様子

昨年開催から2回目となるマーケットは良い物を長く使い、今までとは違う使い方を知るきっかけになって欲しいとの想いから企画開催された。
今回も鹿屋市内の古道具・古着・植物を扱うお店『SPICE』店主の久保田亮さんが協力して鹿屋市内外の古道具・古着、植物を扱うお店に出店を呼びかけた。

写真=触っても撮影もオッケーのビニタイ作品展示

写真=ビニタイで作る薔薇の花作りワークショップ
今回は雑貨・古着・古道具が23店舗、珍しい植物や花の7店舗、お菓子、パンなどを販売するお店が14店舗、ジビエバーガーや南インドの炊き込みカレーのビリヤニ、たこ焼きなど、クレープなとのキッチンカー7店舗が並んだ。

また鹿屋工業高校ケンチクブもブースでは、木工雑貨、木工アクセサリー販売や無料木工体験ワークショップでロボットキーホルダー作りがあり多くの親子連れが体験。

写真=鹿屋工業高校ケンチクブのロボットキーホルダー作り
展示ブースでは園芸用カットワイヤーを使ったオリジナル手法の立体ワイヤーアートを展示とビニタイを使って薔薇の花を作るワークショップも大人気だった。

写真=ビニタイで作る薔薇の花作りワークショップ
鹿屋市生活環境課のブースも設けられ、子ども用のフリマブース『おこさまフリマ』も同時開催。

写真=屋外キッチンカーも大人気
天気にも恵まれアリーナ入り口は開場前から多くの来場者が溢れ、列を成して開場を待っていた。
10時に屋内テニスコートの扉をオープンすると来場者が次々と目当ての店舗を目掛けて動き出すと会場は一気に賑やかになり、掘り出し物を見つけて品定めをしたり値引き交渉したりと店主とのやり取りなどがあちこちで見られた。

お昼過ぎにはキッチンカーは完売が続き来場者からは今回も良いものが安く手に入ったし美味しい物も購入出来たの声があり出店者からは次回の開催が待ち遠しい、年に何度も開催して欲しいなどとの声が聞かれた。
