2025年09月30日 21時20分
《政治・行政 》
来年1月18日告示の鹿屋市長選に3人目の出馬表明 本田仁氏
任期満了に伴い令和8年1月18日(日)告示、1月25日(日)投開票で行われる鹿屋市長選挙に
、鹿屋市議会議員の本田仁氏(77)が、令和7年9月30日、立候補表明を行った。

同選挙には、県議会議員の郷原拓男氏(48)、会社役員の落司ひとみ氏(66)がすでに立候補の表明をしており、これで3人目となる。
本田氏は前回の鹿屋市長選にも無所属で出馬し、今回が2度目の挑戦となる。
鹿屋市花岡町出身で、3年前の市長選後の鹿屋市議会議員選挙で初当選し、現在1期目。市議会議員は、12月議会の最終本会議後に辞職する予定だという。
「市民の声が市政に届いていないと感じるし、農業が基幹産業というが、もっと収益の上がる作物が必要。
物価高騰対策として1世帯5万円の給付、市長の4年に一度の退職金返上、市議会議員の定数を6削減、若者の流出を防ぐために新しい工業団地への企業誘致、農家の所得アップ、特攻慰霊館などで歴史を活かした交流人口の増、オーガニック給食の実現、健康寿命を上げるために電動アシスト自転車の助成金ほかを実現していきたい」など訴えていた。