2025年09月20日 10時17分

《政治・行政 》

手づくり雑巾各施設に配布~肝付町シルバー人材センター

 肝付町シルバー人材センター作成の手縫いぞうきんが、同町内の各施設に配布され使用され
る前に、会員らが町役場を訪れ、永野和行町長へ手渡し、各施設へ配られた。

 同センターでは、独自事業の一環として手縫いのぞうきんを作成。

 手縫いのぞうきんは柔らかく、一針一針会員が心を込めて縫ったぞうきんは、強くて長持ちするという。

 今回作られたぞうきんは、町立病院や子育て支援センター、春陽会、銀河の里、岸良デイサービス、高山こども園など町内各施設に配布され使用される予定。

 この日は、永野町長が「運動会のお手玉などは、中に数珠玉を入れ作っていたが、今は雑巾も買う時代。逆に言うとお金がかかるということ。

 今、人生100年時代という。100歳のお祝いも20人くらいに増えていて、草取りをしたり元気。
 シルバーの方々も、外に出てこうして活動されているのが元気。
 これからも、活動を続けイキイキと若々しくいてください。」などあいさつし、雑巾が手渡された。

 このシルバー人材センターの雑巾づくりは10年以上続いており、昨年は波野小学校の生徒、一人ひとりからお礼の手紙が届いて、とても喜ばれたという。

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