2026年10月28日 20時49分

《伝統 》

高屋神社秋祭り例祭豊穣・大漁祈願 紙芝居 和太鼓 踊り

 高屋神社例祭 秋祭り豊穣大漁祈願が、2026年10月24日、肝付町内之浦地区の高屋神社と、ふれあいドーム内之浦で開催され、同地区の伝統を感じ、歴史を学び、地域の特産品や食を楽しんだ。

写真=復活した銀河太鼓

 同神社は、第12代景行天皇が創建したと伝えられ、西暦82年、南九州に居住していたとされる熊襲を征伐するため天皇自らこの地を訪れ、国見山頂にある高屋山上陵から彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)を勧請し、高屋神社を創建したとされている。

 高屋山上陵は、古代から江戸時代まで地域の人たちが守り大切に祀られてきたが、明治7年に溝辺に移された。

 鹿屋市にある吾平山上陵は、初代天皇神武天皇の御父、鸕鶿草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)、御母玉依姫の御陵で、その鸕鶿草葺不合尊の御父が彦火火出見尊。

 初代神武天皇は、肝属川河口から神武東征されたと伝えられており、神代と初代天皇の3代が、この大隅半島で歴史を作った。

 そのルーツともされる彦火火出見尊(山幸彦)が祀られ、また山幸彦の兄が海幸彦で、隼人の祖と言われており、この日は、海幸山幸物語を含めた紙芝居も披露され、日本のルーツの一端を学び、例祭として祀り、また豊穣大漁を祈願した。

 この日は、高屋神社で鳥居の注連縄張り替えがあり、厳かに例祭が行われた。
 
 秋祭り豊穣大漁祈願も同神社境内でおこなれる予定だったが、天候不良でふれあいドーム内之浦で開催された。

 篠笛奉納演奏、豊穣の舞、銀河太鼓復活奉納演奏、高屋神社の歌、ひむか神話と高屋神社・国見山の高屋山陵を伝える高屋神社の歴史の紙芝居で、この地域に伝わる神々と美しき山々と海の町、内之浦をPRした。

 テノール歌手の村山創太さんの歌と、サックス演奏などのお楽しみコンサート、内之浦音頭、はんや節盆踊り、フィナーレの和太鼓演奏などがあり、またキッチンカーなどの出店もあり賑わった。

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