2024年09月19日 07時08分
《地域づくり 》
垂水市新城 こども地域食堂「てげてげレストラン」
こども地域食堂「てげてげレストラン」が、令和6年9月14日、垂水市新城地区公民館でオープン。地域の子どもたち、お年寄りらが集まり、カレーライスやコロッケなどおなか一杯食べた。
地域のつながりが薄れてきている今だからこそ、子どもから高齢者まで、人と人のつながりを大事にします…と、地域の子どもたちを中心に様々な人が集まる場所として、誰でも気軽に行ける地域の交流の拠点、子どもたちにとっては、家庭でもない、学校でもない「第3の居場所」として、地域が盛り上げオープンしたもの。
この日のメニューは、カレーライス、オクラとベーコンの炒め物、コロッケ、大学いも、フレンズスイーツで100食分が準備された。
てげてげレストラン開会記念式典が永田光子副会長の進行で、畦地昭洋会長が主催者あいさつ。
来賓の尾脇雅弥市長、垂水市漁業協同組合の篠原重人組合長がお祝いの言葉を述べ、会場には、地域のお年寄りが続々集まり始め、美味しそうにカレーライスなど頬張っていた。
写真=尾脇市長も駆けつけあいさつ
お昼になると地域の子どもたちも集まり、ワンプレートに盛られたカレーとおかずが出され、みんなで元気よく「いただきます」と大きな声をそろえ、「おいしい」と言いながら食べていた。
また、先着50人にはお手製クッキーやタオルなどの豪華粗品がプレゼントされていた。
今後は、奇数月の第2土曜日に開催予定となっている。