《スポーツ 》
目指せ！スポーツ実施率日本一共同宣言 鹿屋市と鹿屋体大
目指せ！鹿屋スポーツ実施率日本一共同宣言イベントが、令和7年1月13日、鹿屋体育大学で開催された。
パリオリンビック体操技男子団体総合金メダリストの杉野正尭選手をゲストに、トークセッション、体操技パフォーマンスなどもあった。
鹿屋体育大学は、子どもたちの体力向上のための運動プログラムExseed、子育て世代向けの運動動画配信プログラム「ながら運動」、鹿屋市の運動サロンで指導している高齢者向けの運動プログラム「スクエアステップ」など、幅広い年代・ライフステージに対して、鹿屋市民のスポーツ実施率の向上に取リ組んきたが、今回の共同宣言でスポーツ実施率日本一を目指し、取組をさらに促進・拡大させていく。
写真＝中継による霧島が丘公園でのオリンピックモニュメント除幕式も
この日は、同大学の中垣内真樹教授によりスポーツ実施率日本一の説明があり、鹿屋市の中西茂市長と鹿屋体育大学の金久博昭学長による共同宣言とトークセッション、中継による霧島が丘公園でのオリンピックモニュメント除幕式があった。
また金メダリストの杉野正尭選手とのトークセッション、杉野選手と同大学体操部選手によるパフォーマンスなどもあり、市民と交流、今後さらに連携を深めていく。
体操競技部選手は次の通り（敬称略）。
佐々木勇太郎、岡倫太郎、????見陽生、高根優晟。
写真＝杉野選手と大学体操部選手によるパフォーマンス
スポーツ実施率は成人が週１回以上の運動・スポーツをしている割合で、令和５年度の調査結果で鹿屋市は全国平均の52％を上回る54.1％となっている。
中西市長は「多くの皆さんにスポーツに親しんでもらい、その先にあるウェルビーイング、心身ともに健康で幸せなまちづくりに取り組んでいきたい」。
金久学長は「スポーツ実施率100％を目指し、まずはスポーツ庁が掲げる70％を目安に、地域の健康や体育、スポーツの発展を考えていきたい」など話していた。
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