2025年08月20日 12時26分

《選挙 》

来年1月末の鹿屋市長選に落司ひとみ氏(66)が出馬表明

 令和8年1月25日(日)投開票となる任期満了に伴う鹿屋市長選挙に関し8月20日、鹿屋記者クラブ内で、鹿屋市田崎町の落司ひとみ氏(66)が出馬することを表明した。

 令和8年2月4日任期満了に伴う鹿屋市長選挙は、令和8年1月18日(日)告示、投開票を令和8年1月25日(日)で実施されるが、これまで現職の中西茂市長が不出馬を表明。

 県議会議員の郷原拓男氏(47)がすでに立候補を表明しており、このほかに出馬の動きもあるが、正式な立候補表明は2人目。

 落司氏は1958年生まれ。
 鹿屋小学校、第一鹿屋中学校卒業、鹿屋工業高等学校建築科卒業

 株式会社TASかのや代表取締役
 一級建築士、インテリアコーディネーター

 役職は次の通り。
 保護司( 10年)
 鹿児島県男女共同参画地域推進員
 公益社団法人鹿児島県建築士会理事
 鹿児島県立鹿屋工業高等学校工友会副会長
 鹿屋市社会福祉協議会監事
 鹿屋商工会議所1号議員

 NPO法人ローズリングかのや理事長
 NPO法人FMかのや副理事長

  落司氏は、応援隊の女性も駆けつける中で、女性の力で新しい鹿屋市を!として、次のメッセージを伝えた。

 近年、子育て・介護等さまざまな分野で多くの施策が進み、家族の協力も得られるようになりましたが、まだまだ女性への負担は大きいと思うところがよくあります。

 そういう点において、鹿屋市のビジョンはまだまだ女性感覚で改善できるのではないかと思うようになりました。

 愚痴を言っていてるだけでは何も始まりません。行動に移すことが大事です。

 私を市政のトップに立たせていただき、たくさんの市民の方々のご意見をお聴きし、鹿屋の施策に盛り込み、鹿屋市をもっと住みよい街に、そしてみんなが幸せと思えるまちにしたいと思います。

 さらに大隅地域にも連携した装用効果を上げられる施策を推進していけば、新しい大隅を創造できるものと確信しています。

 3つの信念
 ①命が一番
 ②笑顔あふれる日常
 ③住んでいることを自慢できるふるさとづくり。

 なお、同選挙の令和7年6月定時登録基準日の令和7年6月2日(登録日1日) 登録人員数は、7万9967人(男3万7889人、女4万2078人)。
 立候補予定者説明会は、 11月中旬が予定されている。

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