《スポーツ 》
志布志市で韓国トング大学とプチョン高校野球部合宿歓迎
志布志市で合宿をスタートさせた韓国のトング大学とプチョン高校野球部歓迎セレモニーが、令和7年1月26日、有明野球場で行われた。
合宿をするのは、東国(トング)大学野球部35名、富川(プチョン)高校野球部25名。
下平晴行志布志市長が「1か月を超える滞在で、うなぎや黒牛、県で一番となったラーメン店など志布志の食、料理を堪能してもらい、地元とコミュニケーションを図り、いい成果を出して」など歓迎のあいさつ。
志布志市スポーツ団体誘致推進協会の島津陽亮会長と、河本正男副会長から、志布志産黒豚と花束の激励品目録贈呈があった。
トング大学のイ・ゴニョル監督が「私が監督のいる限り志布志で合宿を続けていきたい。今年必ず優勝し、また来年も来ることを楽しみにしている」などお礼の言葉を述べ、記念撮影が行われた。
東国(トング)大学野球部は、韓国プロ野球選手を多く輩出する名門校。
大統領旗優勝3回・準優勝3回、全国大学野球選手権大会優勝5回・準優勝3回、協会長杯優勝3回・準優勝2回、大学野球春季/夏季/秋季リーグ優勝7回・準優勝6回、全国総合野球選手権大会優勝1回・準優勝2回という強豪チーム。
同市での合宿は今年は8回目で、昨年志布志で合宿をした選手の中から1名、韓国プロ野球選手に輩出。
今回、令和7年1月10日(金)から2月14日(金)まで、志布志市有明野球場・有明市民グラウンドで合宿を行う。
宿泊は、志布志湾大黒リソートホテル。
富川(プチョン)高校野球部のキム・ヒサン監督は、昨年までトング大学野球部のコーチをしていて、今回、高校として初めて国外での合宿を行うことになり、それが志布志市となった。
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また、プチョン高校のコーチは、トング大学が初めて志布志で合宿をしたときの選手で、今回はプチョン高校のコーチとして10年ぶりに志布志を訪れることになった。
昨年1名 韓国プロ野球選手に輩出している。
今回、1月10日~1月25日は串間での合宿、1月26日(日)から2月14日(金)は志布志での合宿となったもの。
宿泊は、ボルペリアダグリ。