2024年11月10日 18時07分
《七日会 》
改めて平和の大切さを確認し、沖縄の食や文化も楽しむ
鹿屋七日会(加藤俊作会長)の11月研修旅行が11月2・3日沖縄であり、9人が参加し、戦後79年の年に平和の礎やひめゆりの塔などを見学、改めて平和の大切さを確認し、沖縄の食や文化も楽しんだ。
一行は沖縄に着き、本土復帰前から沖縄でアメリカスタイルのハンバーガーチェーンとして営業しているA&W名護店で昼食。
沖縄美ら海水族館で、沖縄の神秘の海を体感、真っ青な美しい海とビーチ、古宇利島では、11月というのに泳いでいる姿を見て驚きながら観光。
夕方はアメリカンビレッジでマジックショーやディナー、華やかなイルミネーションなどを楽しんだ。
翌日は、世界遺産の斎場御嶽(せーふぁうたき)や奥武島、沖縄ワールド文化王国で鍾乳洞を散策、琉球ガラス工芸など沖縄の文化を体感した。
沖縄南部の沖縄戦終焉の地、糸満市摩文仁の丘陵を南に望む平和記念公園では、沖縄戦の写真や遺品などを展示した平和祈念資料館、沖縄戦で亡くなられたすべての人々の氏名を刻んだ平和の礎。
戦没者を永く追悼するため、摩文仁の丘にられた国立沖縄戦没者墓苑などを見学した。
いとまんうまんちゅ市場では、沖縄の海の幸に舌鼓を打ち、地元の珍しい青果などをお土産に買い求めていた。
特に、平和記念公園では、東京から修学旅行で来ていた高校生多く訪れており、沖縄戦の詳しい様子や遺品などを見学、
自衛隊基地があり、特攻基地でもあった鹿屋市民として、改めて平和の尊さ、大切さを体感した研修旅行となった。