2024年11月01日 15時26分

《医療・福祉 》

一人で悩まず、誰かに相談して~しんみょうず内科で講演

鹿屋市吾平町のしんみょうず内科・脳神経内科で認知症講演会

 認知症についての講演会が、令和6年10月23日、鹿屋市吾平町のしんみょうず内科・脳神経内科で開催され、地域住民が集い、認知症についての新たな知識と対応など学んだ。

 講師は同内科の北野涼子看護師長。

写真=新名主院長があいさつ

 新名主宏一院長があいさつのあと、北野看護師長が、高齢化社会の現状、認知症の種類や症状、予防。認知症の方への接し方、家族へのケアについて、認知症に関する相談・窓口についてを次の要旨で話した。

 認知機能とは、理解力、判断力、記憶力、計算力、言語能力、論理など人聞か持つ知的機能を総称、社会生活をしていくうえで重要な機能。

 脳の中のさまざまな変化により正常な脳細胞がだんだんと減り脳が萎縮することによって引き起こされるアルツハイマー型。

 穏々かに進行し、初期の段階では記憶障害は目立たず、手・足が震え歩きにくい、身体が硬くなる、転倒しやすくなるなど、パーキンソン病のような症状が表れます。幻視・妄想が多いレビー小体型。

 徐々に進行、若い世代に多く、人格が変わる人格変化(万引き)行動障害(無銭飲食)などの症状があらわれる前頭・側頭型を説明。

写真=北野涼子看護師長が講演

 同じことを何回も話す、尋ねるなど認知症の初期症状のチェックの仕方、記憶障害、実行機能障害、見当識障害の中核症状と、不安や抑うつ、俳諧、不眠、妄想などの周辺症状がある。

 予防については、認知症の進行を遅らせるための対策として運動、規則正しい生活・心身のリズムを整えることが大切で、そのためにも予防が大切になり運動療法、腸内環境改善など食事療法、芸術や園芸など社会参加を積極的に行うことが大事として、生活改善、食事療法などを説明した。

 また、一人ひとりの症状に合わせた認知症の方への接し方、介護者ともに安心して過ごせる環境づくり、負の連鎖とならないような介護疲れの軽減方法、支援団体や相談窓口などの説明もあった。

 最後に、一人で悩まず、誰かに相談することが大事…など話した。

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