2025年03月30日 15時34分

《選挙 》

4/8告示 13日投開票の南大隅町議選 3陣営が事務所構え臨戦

 令和7年4月8日告示、13日投開票の南大隅町長選挙は、告示まであと10日となり、現職と2新人の3陣営がそれぞれ事務所を構え町民に政策等を訴えており、2月に行われた立候補説明会には、前々回にも立候補した新人も出席しており、8日告示の選挙戦に突入しようとしている。

 町内に事務所を構えているのは、現職の石畑博氏(68)、新人で元町企画観光課長の愛甲真一氏(57)。前回の2021年の選挙にも出馬した新人で元衆議院議員秘書の田中慧(けい)氏(42)。
 加えて新人で、前々回も立候補した市民団体代表の迫口憲明氏(78)。

 前回の選挙は、石畑氏、田中氏、水谷俊一氏の新人3候補の戦いで、石畑氏2562票、水谷氏1425票、田中氏687票だった。

 今回、現職の石畑氏は、継続は力なり、決断と実行力、引き続き2期目も即戦力で!幅広い行政経験で町民皆様を支援、町民生活を最優先で守ります!

 新人の愛甲氏は、つなごう、南大隅町。今のままではいけない!このまちを知り尽くした愛甲真一が、必ず約束を守り実行します!新しい地方の時代へ。

 新人の田中氏は、消滅か、再生か、我に策あり。南大隅と8年、この町のために私にしかできないことがある。

 新人の迫口氏は、核廃棄物処分場建設反対、それぞれのキャッチフレーズで訴えている。

 石畑氏、愛甲氏はともに町役場幹部で、町の基幹産業である農林水産業振興や子育て、少子化対策、福祉対策などを訴え。
 田中氏は、自衛隊誘致や民間ロケット発射場整備、企業誘致などを訴えている。

 各陣営の訴える具体的内容は後載。

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