《行政 》
ユーラス輝北ウインドファームⅠ リプレース工事安全祈願
ユーラス輝北ウインドファームⅠのリプレース工事安全祈願祭が、2025年7月3日、かのやグランドホテルで開催された。

株式会社ユーラスエナジーホールディングスのグループ会社である合同会社ユーラスエナジー輝北が、鹿屋市・垂水市にて、「ユーラス輝北ウインドファームⅠ」のリプレース(建て替え)工事 を、2025年6月7目より開始。
施工び四電工ンジニアリソグ株式会社の主催で、安全祈願祭が行われたもの。


写真=㈱ユーラスエナジーホールディングスの諏訪部代表取締役社長があいさつ

写真=四電工ンジニアリング㈱の黒川取締役社長があいさつ
ユーラス輝北ウインドファームⅠは2004年2月、鹿屋市輝北町と垂水市二川で運用を開始。
タワーの高さ68m、ローター径62m、ブレード30m、最大高さ99mの16基で20800㌔w出力を発電してきた。
運用開始から20年が経ち、今回、タワーの高さ85m、ローター径120m、ブレード60m、最大高さ145mの6基で、同じ出力を行う施設にリプレース。
年間予測発電量として一般家庭約9000世帯の消費電力に相当。
年間C02削減効果が8000トン(2023年度の九州電力株式会社のC02排出係数より算定)の事業効果があるという。

写真=原口副市長が来賓あいさつ

写真=坂元副市長が来賓あいさつ
今回、さらに効率よく発電するためこの6月に着工し、2027年10月完成予定で工事が進められる。
この日は、主催者、施主ら関係者、来賓の原口学鹿屋市副市長らが出席し神事が執り行われ、
発注者を代表し株式会社ユーラスエナジーホールディングスの諏訪部哲也代表取締役社長、施工者を代表し四電工ンジニアリング株式会社の黒川肇一取締役社長があいさつ。
鹿屋市の原口学副市長、垂水市の坂元裕人副市長が来賓あいさつし、関係者らで写真撮影、直会が行われた。
なお、ユーラス輝北ウインドファームⅡは、Ⅰの北接する霧島市福山町に3基で2014年12月に運転が開始され、6000㌔wが出力されている。


