2025年03月25日 06時52分
《大隅点描 》
サツマイナモリ咲く~春咲きが最も美しい
サツマイナモリ(アカネ科)は、本州(関東南部以西)から琉球、台湾、中国中南部、ベトナムに分布すると言われ、葉の形に変化が多いとされる。

林中のやや湿気の多いところに生え、常緑多年草。
下部は地を這い、所々に根を出し枝分かれして斜上し高さ10㌢から40㌢位で、茎先に3個から10数個の花を11月から5月の期間にかけて花をつけるが、春咲きが最も美しい。
山地では珍しくなく広く分布し白い花を咲かせる。
大隅地方では、南大隅町の雄川の滝遊歩道沿いに広く分布し、地面に白花を見かけたら、まずサツマイナモリの花であることは間違いない。
大隅の自然、歴史研究
坂本二三夫