2025年05月31日 06時45分
《地域づくり 》
地域社会と協力し、次世代に美しい自然を引き継いで
鹿屋西口一タリークラブの高須海岸清掃活動
鹿屋西口一タリークラブ(鶴丸秀治会長)の高須海岸清掃活動が、令和7年5月25日、同海岸で実施され、鹿屋工業高、鹿屋中央高生徒も参加し、トラックいっぱいの流木や漁具等が集まった。


同クラブのロータリー奉仕デー「地球環境保全プロジェクト」の一環として開催されたもの。
同活動は、地域社会と協力し、次世代に美しい自然を引き継ぐことを目指すもので、近年深刻化する海洋マイクロプラスチック問題への対応や、ウミガメの産卵期を前に、安全な浜辺環境を守るための活動として実施。





この日は、鹿屋工業高と鹿屋中央高からインターアクトクラブ生徒や一般生徒も参加し、地域住民とともに世代を超えた協働による地域貢献となった。
参加した高校生らは、砂浜に埋まっているロープが深く、なかなかとれず、やっとの思いで引っ張り上げていた。
こうした奉仕作業を通して、海からの小さなSOSに耳を傾け、未来へのバトンを手渡す第一歩として繋げていく活動となった。

