2024年09月17日 11時21分

《芸術・芸能 》

光る君 輝く私 文化の躍動~第55回鹿屋市文化祭

「光る君 輝く私 文化の躍動」、第55回鹿屋市文化祭が令和6年9月14日と15日、鹿屋市文化協会主催で、鹿屋市文化会館で実施された。展示部門と舞台発表部門があった。

 

 展示部門は鹿屋市文化会館ロビーで開催された。大隅美術協会の絵画、遊墨会の書道、大隅山なみ俳句会の俳句、渋柿会鹿屋支部の薩摩狂句、すずらんのクレイアート、大隅写真クラブ写楽の写真、鹿屋高校写真クラブの写真などがロビーいっぱいに展示された。

初展示された大隅写真クラブ写楽の写真は大型の写真で迫力があり、大隅美術協会は26人が絵画と陶芸を出品した。陶芸は正面入口から突き当たりに展示され、迫力のある作品があり、絵画は大きいものから中型までの展示があり、魅力的だった。

 舞台部門の14日は、かのやオーケストラ、琴城流琴龍会の大正琴、フォルテシモの合唱も、桃子ベリーダンスのダンス、剣舞一刀流の剣舞、ダンススタジオワダタのダンス、日本舞踊三鐘流の舞踊などがあった。

 15日は、ジョイサウンズの吹奏楽演奏、高校生ミュージカル「ヒメとヒコ」の合唱、彌生会鹿屋支部の箏曲、貴千代流の舞踊、若柳・和歌扇流の舞踊、中山流杜若会の舞踊、三喜流若葉会の舞踊などがあった。

15日のトップは、錦江町のジョイサウンズの吹奏楽。「夏祭り」、「銀河鉄道999」など3曲を軽快に披露した。高校生ミュージカル「ヒメとヒコ」はミュージカル挿入曲を3曲合唱で披露した。

 素晴らしい舞台発表と作品展示があった中で、せっかくなので展示期間をもっと長くしてほしい…という声もあった。

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