《地域づくり 》
2/28迄 900年の高山流鏑馬 継承・継続~クラファン支援を
目標金額500万円 16日現在で84人 21%の達成率
900年の歴史を誇る「高山流鏑馬奉納神事」を継承・継続するため環境を整備したい。

肝付町の高山流鏑馬保存会が、クラウドファンディングにより、目標金額500万円で広く支援を呼び掛けているが、締め切りの令和7年2月28日まで残り11日となり、16日現在で84人、109万2001円、21%の達成率になっており、さらなる支援を呼び掛けている。
支援呼びかけの内容は次の通り。
県の無形民俗文化財にも指定されている高山流鏑馬。町内の中学二年生男子から射手が選ばれ神事を行います。
本来、馬が2頭必要ですが財政が厳しく1頭しかおらず、馬を飼育する環境もわが町に整っていない状況です。馬1頭の購入と馬小屋及び飼育員の宿舎、放牧場の新設したいと思っております。
プロジェクトは、All-In方式で、目標金額に関わらず、2025/02/28 23:59:59までに集まった金額がファンディングされる
このプロジェクトで実現したいこと
高山流鏑馬は古式で、国家安泰、五穀豊穣、悪疫退散を祈願する年占いの行事で、古くから各地で行われていますが、14歳の少年1人が射手を務め、馬に乗ったこともない中学生が約40日間の稽古を経て立派な神となり神事を行います。
また射手は毎年変わるということで、全国でも珍しい流鏑馬です。その年の流鏑馬神事は、人馬一体という言葉の通り、選ばれた射手と馬の調子で良し悪しが決まります。
そこで、安全を考え調教された10歳以下の馬を購入したい、また飼育場所の整備をしたいと考えています。
リターンは、
3000円
感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをお送りします。
5000円
肝付町の福原菓子店 やぷさめの里 10個入り
10000円
チーズケーキ専門店シエスタ スティックチーズケーキ10本
10000円
こだわりの焼肉のたれ 「生だれ大将」5本セット
30000円
大海酒造 海 1本 1800ml×1本 ラベルは流鏑馬オリジナル
50000円
大海酒造 『海』1本 1800ml×1本、『一番雫』1800ml×2本 ラベルは流鏑馬オリジナル
100000円
天然素材のみで仕上げた本漆の曲げわっぱ弁当箱(M)【紗和製陶所】 ◎箱寸法:18.5cm×11.6cm×高さ5.5cm 、蓋、取り外し可能なT字の仕切り付き。
プロジェクト立ち上げの背景
高山流鏑馬の馬は、常に二頭の持ち馬を飼育(伝統)しております。例年は仔馬を購入していましたが、年齢を重ねるにつれ馬の性格が表れてきます。
近年では、1頭が人家に飛び込んだり、観客の方に向かって行ったりと非常に危険なことが起こりました。
教育をしながら育ててきましたが、癖が治らず射手が落馬する羽目にまでなったので、断腸の思いで手放すことになりました。
代わりの馬を探し、15歳の調教された馬を購入した次第です。
これで今年は大丈夫と思っていたら、その後すぐにもう一頭に癌が発覚し、鹿児島大学で手術を受けて、傷口の完治も何とか流鏑馬の稽古に間に合うところでしたが、稽古開始の数日前になって傷口が開き悪化し始めて、鞍もつけられない状態にまでなり、獣医の判断も、「傷口を治療しても再発する可能性が大きいので今後の流鏑馬では使うことができない」と判断が出ましたので、涙ながらに手放すことを決断しました。
代わりに、今年のみということで借り馬を用意し、何とか二頭で稽古を始めた次第です。心配していた昨年の流鏑馬奉納当日では15歳の神馬が見事に大役を果たし、大成功に終わることができました。
流鏑馬保存会としては、どうしても持ち馬二頭という伝統を守って継承していく必要があり、新たに10歳以下の若い馬を購入したいと考えています。…などと伝えている。
資金の使い道
馬購入費:約250万円
飼育費・管理費・整備費:約250万円
最後に
テレビでは長く継承されてきた祭りが中止や消失することを耳にします。他人事ではなく、これまで約900年間流鏑馬を継承してきた先代の方々の思いを引き継ぎ伝統文化を守っていきたいと考えております。
高山流鏑馬保存会 クラウドファンディング