《イベント告知・募集 》
10/18花火 19日高山やぶさめ祭 今年の射手 近藤颯海真くん
令和7年度高山流鏑馬は、2025年10月19日(日曜日)、四十九所神社前(宮之馬場)であり、高山やぶさめ祭りは同日、高山橋河川敷広場で開催される。
今年度高山流鏑馬の射手は、近藤颯海真くん。

肝付町の四十九所神社で毎年10月に開催される高山流鏑馬神事。
約900年の歴史と伝わり、中学2年生の少年が射手を務めることが特徴。
そんな伝統神事の主役となる今年の射手がこのほど決定し、高山中2年生の近藤颯海真(そうし)くんが正式依頼を受けた。
8月23日には流鏑馬保存会のメンバーがあいさつのため射手宅を訪問。
有馬大作会長が「近藤颯海真くんが流鏑馬の射手として決定しました。よろしくお願いします」と依頼。
それを受けた颯海真くんの父親、雅彦さんは「謹んでお引き受けいたします。家族一丸となって支えてまいります」と力強く返事した。
颯海真くんは9年前に射手を務めた兄と姉の3人きょうだい。小学3年生の時からバスケットボールを習い今でもクラブチームで汗を流すスポーツマン。

颯海真くんが射手を目指し始めたのは自身が5歳の頃からで、「兄が射手を務め、その兄の立ち居振る舞いが眩しく映り憧れ続けていた。
その兄が達成できなかった白羽の矢(一走目の一番的)での籠矢(的の中心にある竹を射抜くこと)を成し遂げ、家族を笑顔にしたいと思い立候補しました」と話す颯海真くん。流鏑馬の練習開始は9月2日から始まっている。

肝付町町制20周年記念高山やぶさめ祭は、2025年10月19日(日曜日)
▽午前8時30分から開会式
開会式後、各種イベント
・伊勢海老みそ汁無料配布(数量限定)
・各種ステージショー他 新富まちなか
▽午前10時から 武者行列パレード イベント会場周辺
▽午前11時から 弓受けの儀(神事) 四十九所神社
▽午後2時 流鏑馬開始
一回空走り(矢は放ちません)のあと三回疾走 四十九所神社前(宮之馬場)
▽午後3時 やっさん(やぶさめ)踊り 小竹オート前から鉄道記念公園前まで

また、高山川河川敷に臨時の車中泊スペースを設けます。お祭りだけでなく花火も満喫したい方は、ぜひこの機会にご利用ください。…とPRしている。
当日は立入禁止区域(午前9時~午後10時)や交通規制(午後6時~午後9時)がある。
車中泊スペース 申込フォームにて先着順で受け付け