2025年10月09日 16時29分

《スポーツ・健康 》

目の前で元日本代表の華麗なプレー ドリームサッカーin垂水

 ドリームサッカーin垂水が、令和7年10月5日(日)垂水中央運動公園たるみずスポーツランドで開催され、少年少女サッカー教室や、日本代表OB選手ドリーム・チームVS垂水市選抜チームによる親善試合(ドリーム・ゲーム)があり、目の前で華麗なプレーが見ることができ、サッカーファンにはたまらない一日となった。

動画=垂水市選抜チーム岩山キーパーのナイスセーブや城選手ゴールなど


 この日は、少年少女サッカー教室や、アトラクションとしてドリームチームと地元中学校サッカー選手などとのPK合戦があり盛り上がっていた。

 また、ドリーム・ゲームでは、鹿児島実業高出身の城彰二選手、伊野波雅彦選手らが出場。まだ30代のバリバリの選手もピッチに立ち、走り回りそのテクニック、華麗なプレーを披露。

 また、垂水市選抜チームのゴールキーパー岩山章洋選手が前半、ドリームチームのシュートをいくつもセーブし活躍。後半には宮迫太郎選手のゴールも決めるなど大健闘し、スタンドの観客やちびっこ選手から盛んな拍手を受けていた。

 ハーフタイム時に、ドリームチーム全選手のサイン入りボールやバッグが当たりドリーム抽選会もあった。

 ドリーム・ゲーム終了後は、各チーム前後半のMVP選手が発表され、ドリームチームには森伊蔵の一升瓶、垂水選抜チームは、ゴールキーパーの岩山章洋選手、ゴールを決めた宮迫太郎選手が輝き、サイン入りユニフォームをゲットしていた。

 少年少女サッカー教室で指導を受けた垂水サッカースポーツ少年団の隈元盟心選手(協和小6年)は「(ポジションの)サイドハーフとしてのドリブルの仕方、トラップの仕方など教えてもらい、とてもいい機会となりました」と感想を述べていた。

 また、ドリームチームと対戦するために結成された垂水市選抜チームの髙野健太郎主将は、「まずは、サッカーを楽しんでプレイをしているという実感があり、こんなに素晴らしい相手と試合ができたことに感謝してます。地元垂水サッカースポーツ少年団の監督もしていますので、子どもたちを前にみっともないプレーはできないと思っていましたが、一生懸命頑張っている姿は見せられたと思います。

 シュートのチャンスもあったのですが、力が入らずにループシュートのようになってしまい残念でした。また、次の機会があれば、もっといい試合、プレーをお見せしたい」など語っていた。

写真=ドリームチームの後半メンバー

写真=岩山選手と宮迫選手がMVP

写真=ドリームチームMVPに森伊蔵

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