《地域づくり 》
ソラシドエアと錦江町包括的連携協定10周年事業を報告
「空で街と恋をする」空恋プロジェクトから生まれた絆、ソラシドエアと錦江町との包括的連携協定締結10周年事業報告会が、2025牟3月14日、地域活性センター神川で開催された。

両者は、鹿児島県内で初めて締結し、これまで航空機体を活用したPRとして錦江町のゆるキャラを機体のラッピング、商品開発や職員研修の相互受け入れやさまざまな交流を行ってきた.
今回、10周年事業報告会として、その経緯やオリジナルロゴを制作。
産官学連携プロジェクトや、社員・職員研修実施など進行中の周年事業、そして今後の取り組みなどの発表を行ったもの。
ソラシドエアは、本社を宮崎県宮崎市に構え「九州・沖縄の翼」として、おもに羽田・沖縄と九州を結ぶ路線を展開し、毎日14路線80便を運航。
機材はボーイング737ー800型機を14機保有、ゆとりある座席間隔など快適な機内環境を提供している。

今回の協定10周年記念ロゴは、「10th」の中にそれぞれのモチーフを合わせることで、錦江町・ソラシドエア包括的連携協定事業であることが一目で分かるデザイン。
錦江町の深いグリーンとソラシドエアのコーポレートカラーである“ピスタチオグリーン”のグラデーションで、今まで培ってきた繋がりと今後の更なる発展を表現。
錦江町のキャラクターでんしろう・くわがたガールズを添え、賑やかでかわいらしいデザインになっている。

鹿児島純心女子短期大学生とのコラボ商品開発と販売については、もがんクッキー(インゲン豆のクッキー) と、Sola Cha Colon (そらちやコロン) があり、純心女子短期大生の松元ありささんと、清藤優華さん、ボタニカルファクトリーの黒木靖之さん、菓心まとはらの古地早苗さんがそれぞれ説明。

写真=鹿児島純心女子短期大生が発表

写真=ボタニカルファクトリーの黒木靖之さん

写真=菓心まとはらの古地早苗さん
もがんクッキーは1個200円(税込)。
鹿児島の方言でインゲン豆を指す「もがん」。
ソラシドエアのピスタチオグリーンをイメージし、錦江町内で収穫された「もがん」を使用したクッキーを地元企業「菓心まとはら」協力のもと開発。
バッケージには今回発表した記念ロゴも使用し、ソラシドエアをイメージした飛行機に錦江町のイメージキャラクター「でんしろう」と妹分のご当地アイドル「くわがたガールズ」が搭乗している様子を、鹿児島純心女子短期大学の皆さんがデザイン。
Sola Cha Colon は、1個1500円(税込)。
ソラシドエア( Solaseed Air)のソラ=「空」からワードを入れ、青空の下で育ったお茶の実を使用していることも伝えたいという想いから、「空」と「茶」を組み合わせて名前を表現。
日常の中でコロンを使ってもらうことで自然をもっと身近に感じて欲しいという願いから『日常に一雫のGreenを』というキャッチコピーを採用。
40種類以上のアロマオイルの香りを学生が一つ一つ確認をし、商品化する香りを投票し「通りすがりのあの人」という香りの名を付けた、柑橘系の爽やかな中に少し甘さの漂うおしやれな香りを採用。
パッケージにはお茶を連想させる濃い緑と音符で「ソラシド」の音階を表現したコラボ商品。

写真=交換研修を報告

スポーツ大会(でんしろうトレイル〉には、ソラシドエアの地元価値共創本部企画推進課の畦浦隼人さんも、これまで2回参加、大会の様子や協賛の内容など報告した。
10周年記念事業における両者の取り組みとしては、2024年12月、鹿児島市の「よかど鹿児島」でソラシドエアのSo =空、Seed =種から名前を取り「空の種マルシェ!」と題して物産イベントを実施、行うこととなりました。当日は、もがんクッキーとSola Cha Colon も販売された。
また、ソラシドエア社員、錦江町職員の交換研修としては、2024年11月に、九州・沖縄各支店の責任者等、ソラシドエア地元価値共創本部の管理職11名が、新田町長による町の現状と課題に関する講話やコワーキングスペース・サテライトオフィスに入居している企業の視察、観光地や特産品製造現場の見学を行った。
2025年1月下旬には錦江町職員3名が、ソラシドエア東京事業所で民間企業の情報発信の手法や企画の立て方、羽田空港施設見学などの研修、体験を行った。
これらを、ソラシドエア共創企画部長の田尻香さん、鹿児島支店の出水裕幸さん、錦江町職員の持留斗さん、小鷹彩奈さんらが報告。

写真=2025年度連携事業案等を発表


2025年度連携事業案について、錦江町観光交流係の宿利原伸一さんとソラシドエアの畦浦さんが、航空輸送を通じた首都圏での販路拡大、それシドエアでつなぐ旅行商品の造成、若手向け相互インターンなどの説明を行った。
錦江町の新田敏郎町長と、株式会社ソラシドエアの髙橋宏輔代表取締役社長がそれぞれコメントを伝えた。