《教育・社会 》
Alを活用しながら産学官連携で事業提案し地域課題解決を
曽於市との連携による鹿児島大学 (SKLV) 集中講義
曽於市との連携による「鹿児島大学 (SKLV・南九州畜産獣医学拠点) 集中講義」が、令和8年9月28日(月)~9月30日(水)の3日間、曽於市内でのフィールドスタディ、SKLVでの座学やプレゼンテーションが行われた。
鹿児島大学(SKLV :南九州畜産獣医学拠点)において、曽於市と連携した課題解決型(PBL)の集中講義として開講。
学生、自治体職員、県内の自動車ディーラー・損保会社・メディアなど企業による混成チームを編成。
Alを活用しながら産学官連携で人材育成と地域課題の仮説設定を行い、現地調査(フィールドスタディ)を実施、事業提案まで行うという新たな実践型プログラムで地域課題解決を目指すもの。
この集中講義を行うことにより、形式的な答えではなく本質的な問いを創り出す力を育成する。
Alが進展する社会において、Alの回答を鵜呑みにするのではなく、自らで「問いを立てる力」を育み課題を発見し、仮説を設定・検証しながら解決策を導く実践的な人材の育成を目的として実施された。
写真=プレゼンする学生
学生は曽於市をフィールドとした実践的な学びを通じ、変化の激しい社会環境を生き抜くために必要な企画力、課題解決力、協働力を養う。
また、自治体や企業の職員も、学生や異業種との協働、Alを活用した企画立案手法を学ぶことで、企画力や政策立案能力の向上につなげるとともに、所属する自治体や企業の「新たな価値創造」に資する実践力を育む。
受講生は、鹿児島大学学生、企業社員、自治体職員の混成で、学生2~3人、企業2人、自治体1人にAl工ージェントを加え5グループに分かれ、曽於市の農業・畜産、商工業、医療・福祉、教育・子育て、公共交通等の地域課題を解決するため、それぞれ曽於市内でヒアリング等の現地調査、データ分析などフィールドスタディ。
SKLVで内容講義(座学)、発表資料の作成などグループワークを行い、最終日にプレゼンテーションを実施した。
プレゼンでは、「医療・福祉」分析報告書を作成したグループは、「誰もが安心して健康に地域で暮らし続けられるように」というテーマで、住み慣れた地域で、自らの意思で自分らしく生活できる環境をつくること。
「地域住民が、自分の意思で集まりたいと思える拠り所をつくることで、自分らしさの追求、困りごとの解決が可能になるのではないか」という仮説を立てた上でフィールドワーク。
自分らしく活躍できる場があることで健康や幸福につながること、単一の機能でなく、買い物や乗り換え場所、行政窓口、集会所など複合的な機能を併設することで人が集まり、集まることで課題解決がしやすくなる。
その中でも、施設における食への需要が高く、まず地域食堂、健康教室・相談、サークル活動スペース。
次に、総菜や野菜の直売・販売、公共交通の乗換。
ステップ3で、モビリティを一体的に整備(=通期共生拠点)し、
その運営は指定管理者および自治会、地元民間事業者と連携する…などの提案を行った。
それぞれの5グループが発表し、塩田知恵子副市長らが講評を行い、内容をブラッシュアップ、新たな価値の創造するための企画力、協働力などを養った。













































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